約 4,031,421 件
https://w.atwiki.jp/revival/pages/351.html
ZGMF-X30A/GWE-X001A エターナルフリーダム CE73のメサイア攻防戦やオーブ防衛戦において赫々たる戦果を上げたSフリーダムの後継機。 新しくGWE-Xシリーズ専用に開発された核融合炉の出力はストライクフリーダム+ミーティアをも凌ぎ、その大電力を利用する事でとてつもない威力の武装を軽々と使いこなす。 代表的なものとして、スプレッドドラグーン機動兵装ウイング・ゲイボルグ機動分離突撃砲塔(注1) 、スクリーミングニンバス2が挙げられる。(注2) さらに合体機構の付いたメガビームライフル×2、ハイパービームサーベル×2 、腰部のクスィフィアスⅢレールガン×2、背部のバラエーナⅢプラズマビーム砲×2などを搭載している。これらを最大出力で斉射すれば1個艦隊を消し去るとも言われる、MSの頂点にして究極の高機動広域殲滅兵器である。 ちなみにミーティアを装備できるが、素体の火力が元々飛び抜けている事、機動性の低下を招く等デメリットが多い事から使用されない。 ピースガーディアン隊長キラ=ヤマトの愛機として、今日も平和のために力を振るう。 注1 『羽毛』を持つ四対の巨大な翼はエターナルフリーダムの最大の特徴である。ストライクフリーダムのものよりさらに大型化された青い翼はそれ自体がM100バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲と同等以上の火力を備えたドラグーンであるが、さらにそこから10機の子機が射出される。 エターナルフリーダムの翼に10枚ずつ備わる『羽毛』。その正体はほぼ自動化された最新のドラグーンである。パイロットがMSの機体操作に加えて88機ものドラグーンを同時にコントロールするのはほぼ不可能であるため 基本的にマルチロックオンで敵機を自動的に攻撃する。 各機に備わるビーム発信装置はビーム砲としてはもとより、親機と連動して数kmにもわたりビームバリアを形成。 このバリアは、エターナルフリーダムに搭載された新型核エンジンの生む大電力に支えられ、艦砲射撃にすら耐える。但し地上でドラグーンが使用不能のため地上ではフリーダム型の翼(バラエーナⅢプラズマビーム砲×4を内蔵)に換装する事が多い。 注2 MGX-2235カリドゥス複相ビーム砲に代わり、胸部に内蔵された攻性防御フィールド発生装置。 ZGMF-XX09Tドムトルーパーに搭載されG14X31Z スクリーミングニンバスの強化発展型。 ビーム兵器同様の高エネルギー粒子を放つことで、ビーム・実弾の区別無く高い防御力を発揮し、 触れたものは破壊する攻防一体の武装。 この2型で新たに与えられたのが、進行方向に展開したビームフィールドの波形を随時コントロールすることで 大気の干渉を拡散し、高速度飛行を可能とできる能力である。大気圏内でのエターナルフリーダムの飛行速度は この機構によりかつてのストライクフリーダムの数倍に達し、同時に単機での大気圏突入も容易にした。 また、ビームフィールド展開時の機体は白い光に包まれ、その翼も相まってまさしく天使のようであるという。 ただし展開中はドラグーンを使えないという欠点を持つ。
https://w.atwiki.jp/gundambattalla/pages/80.html
ストライクフリーダムガンダムロール シューター 機体性能 ダメージカット率 武装 クイックキャンセル コンボ ストライクフリーダムガンダム ロール シューター 機体性能 LV HP ブースト 格闘 射撃 1 342 130 148 119 15 596 155 280 225 30 962 175 468 376 50 1409 205 573 460 80 1916 230 634 510 90 100 リペアキット数 5 ダメージカット率 対 物理格闘 19.64% 対 物理射撃 23.57% 対 ビーム格闘 8.82% 対 ビーム射撃 7.78% 武装 種別 名称 威力 弾数 リロード時間 属性 種類 備考 メイン格闘 シュペールラケルタビームサーベル 0.300 3段格闘 ビーム 格闘 4,2,4ヒット 回転攻撃 シュペールラケルタビームサーベル 0.360 ビーム 格闘 特殊格闘 シュペールラケルタビームサーベル 0.360 ビーム 格闘 3ヒット,回り込み 打上攻撃 シュペールラケルタビームサーベル 0.375 ビーム 格闘 打下攻撃 シュペールラケルタビームサーベル 0.480 ビーム 格闘 メイン射撃 高エネルギービームライフル 0.165*2 8 13.0s ビーム 射撃 2発 サブ兵装1 クスィフィアス3レール砲 0.350*2 3 24.0s 物理 射撃 サブ兵装2 スーパードラグーン機動兵装ウイング(ビーム突撃砲) 0.138*8 1 11.0s ビーム 射撃 SPA ハイマットフルバーストモード 7.200 補正1000→7200 ハイブリッド 射撃 クイックキャンセル 攻撃方法 QC先 メイン射撃 null メイン格闘 null 特殊格闘 打上攻撃、サブ兵装1、サブ兵装2 空中特殊格闘 空中回転攻撃、打下攻撃、空中サブ兵装1、空中サブ兵装2 回転攻撃 空中回転攻撃 打下攻撃、空中サブ兵装1、空中サブ兵装2 打上攻撃 ジャンプ 打下攻撃 急速落下 サブ兵装1 打上攻撃 空中サブ兵装1 打下攻撃 サブ兵装2 メイン格闘、打上攻撃、サブ兵装1 空中サブ兵装2 メイン格闘、打下攻撃、空中サブ兵装1 コンボ
https://w.atwiki.jp/seed-ms/pages/34.html
【型式番号】 ZGMF-X10A 【機体名】 フリーダム 【読み方】 ふりーだむ 【所属陣営】 ザフト→地球連合→三隻同盟 【パイロット】 キラ・ヤマト 【分類】 全滅型対MS戦用核動力MS 【動力】 核動力 【装備】 MMI-GAU2 ピクウス 76mm近接防御機関砲MMI-M15 クスィフィアス レール砲MA-M01 ラケルタ ビームサーベルMA-M20 ルプス ビームライフルM100 バラエーナ プラズマ収束ビーム砲ラミネートアンチビームシールド 【特殊装備】 ミーティア 【関連機体】 ZGMF-X20A ストライクフリーダムSTTS-909 ライジングフリーダムZGMF/A-262B ストライクフリーダム弐式 【詳細】 ザフトが開発したNジャマーの効力を無効化する「ニュートロンジャマーキャンセラー」を搭載した核駆動MS。 ZGMF-X09A ジャスティスと共に開発されたた兄弟機であり、専用OSである「G.U.N.D.A.M Complex」、専用FCS「マルチロックオンシステム」などのシステム部分をはじめとし主要部分の基本構造は全て共通した設計となっている。 外見はGAT-X105 ストライクをはじめとしたGAT-XシリーズのMSの意匠を取り込んだものとなっており、PS装甲起動時のカラーリングは白・黒・青を基調としたトリコロール。 額のアンテナ中央部分にはイタリア数字で10を指す単語と共に「X-10A DIECI」の文字が彫ってある。 エターナルに属してからは識別番号「101」を使用。 このフリーダム最大の特徴は核動力によって得られる大出力を利用した圧倒的な火力と機動力。 背部のメインスラスターは、その推力のみで大気圏内での高速かつ長距離飛行を実現(ストライクのエールストライカーでは短時間の飛行がせいぜいであり、この辺にバッテリー駆動機と核駆動の出力差による圧倒的なアドバンテージが見て取れる)。 メインスラスター基両脇には左右5対の計10枚からなる「能動空力弾性翼」と呼ばれるウイングバインダーを備え、コンピュータ制御で形状を変化させることにより、大気圏内では空力抵抗を制御し、宇宙空間では質量移動を行う。 また、この翼は放熱板の役割も兼ね備え、核動力をフル活用することで膨大な熱量を生み出すフリーダムのを安定稼働させる役目も持つ。 このウイングバインダーを放射状に広角展開した状態は「ハイマットモード」と呼ばれ、クスフィアスとバラエーナを同時展開するフルバーストモードの2形態がフリーダムをデザインした大河原邦男氏による設定画で描かれていたものの、アニメではハイマットモードの状態かつ、フルバーストモードの火器全展開、それに加えルプスビームライフルを前方に向けた一斉射撃モードが登場。 通称・「ハイマットフルバースト」と呼ばれるモードは関連ゲームなどを経た後年になってから正式名称が設定された。 多数の新技術の投入によってC.E.71年当時で最高級の性能を獲得したが、その反面制御も複雑になってしまい、並みのコーディネイターでは扱いきれないほどの難易度を持つ機体となった。 しかし、ラクス・クラインの手引きで、このMSの操縦者となったキラ・ヤマトの能力により、その性能は最大限に発揮されることとなる。
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/52.html
フリーダムガンダムFREEDOM GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED機動戦士ガンダムSEED DESTINY 型式番号 ZGMF-X10A 全高 18.03m 重量 71.5t 所属 エターナル 武装 MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御用機関砲MA-M20 ルプスビームライフルMA-M01 ラケルタビームサーベルMMI-M15 クスィフィアスレール砲M100 バラエーナプラズマ収束ビーム砲ラミネートアンチビームシールドミーティア 特殊装備 ニュートロンジャマーキャンセラーフェイズシフト装甲マルチロックオンシステム 搭乗者 キラ・ヤマト 【設定】 ザフト軍が開発した試作型モビルスーツ。 地球連合軍に国力・物量で劣るザフトが、持てる技術とあらゆるノウハウ及び莫大な開発費をつぎ込んで2ヶ月という短期間で完成させた。 「フリーダム」は「自由」の意で「コーディネーターに自由をもたらす」意味合いで名付けられた。 同時期に開発されたジャスティスガンダムは「正義」の意で「ナチュラルに正義の鉄槌を下す」意味合いで名付けられ、両機で「プラントに正義と自由を」という一種の戦意高揚効果を持たせている。 しかし、プラント最高評議会前議長シーゲル・クラインの娘ラクス・クラインの手によってキラ・ヤマトの手に渡り、以後は歌姫の騎士団(三隻同盟)の中核戦力として活躍することとなる。 コンセプトは核エンジンのパワーを最大限利用した高機動と大火力を両立した単機による多数MSの殲滅。 ニュートロンジャマーキャンセラーの搭載によって動力源としてプルトニウムによる核分裂エンジンを実現しており、18m級の機動兵器としてはありえないほどのジェネレーター出力とそれに伴う大火力とPS装甲の両立、更には整備を抜きにすれば稼働時間は半永久的とも言われる。 核エンジンを腹部に、ニュートロンジャマーキャンセラーを腰部に内蔵したためコックピットは胸部内とされ、複数の火器を連携して扱いつつ10機の標的を同時かつ正確に捕捉することが可能なマルチロックオンシステムを備える。 背部のメインスラスターは、その推力のみで大気圏内での高速、長距離移動が可能なほど大推力のもので、推力は最大527,000kgとなっている(*1)。 また計10枚のウィングを広角展開させることで「ハイマット(High Maneuver Aerial Tactical)モード」と呼ばれる高機動空戦形態を取り、この形態ではコンピュータにより翼を能動空力弾性翼として制御することで大気圏内で航空機を超える空力特性を得ることができ、宇宙空間においてもAMBACとして方向転換を補助する役割を持つ。 装甲にはPS装甲を採用し、核エンジンの恩恵によってPSダウンを無視出来るようになった他、大気圏突入用装備なしでパイロットに大した負担も与えずに突破するほどの耐久性を持たせている。 傑出した性能を持つ一方で、多くの複雑なシステムと新しい機能を備える故に操縦難易度も高く、使いこなして性能を最大限に引き出すには、コーディネイターの中でも特に優れたセンスと能力が必要とされる。 この機体を含めてZGMF-X○○Aの型式番号を持つ機体は、GAT-Xシリーズを参考にゲイツベースの核動力搭載型試作機及び対連合の切札として開発され、後にファーストステージシリーズと呼ばれている。 生産性は一切考慮せずワンオフ機前提で開発された機体群であり、実際に初期試作型のドレッドノートガンダムからジャスティス、フリーダム、リジェネレイトとテスタメント、そして最終型のプロヴィデンスガンダムまで核エンジン搭載型の機体は一機ずつしか製造されていない。 【武装】 MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲 ドレッドノートに引き続き頭部に内蔵された機関砲。 ピクウスはラテン語で「キツツキ」の意。 MA-M20 ルプスビームライフル 取り回しと連射性能に優れたビームライフル。 ゲイツ改による試験ではG兵器のそれを凌駕する出力を持つが稼働時間を大きく圧迫する程エネルギー消費も大きいという評価だったが、核エンジンの搭載により問題を解決、採用へ至っている。 ストライクのビームライフルを参考にしたのか、形状がよく似ている。 ルプスはラテン語で「オオカミ」の意。 MA-M01 ラケルタビームサーベル フリーダム・ジャスティスの両腰に搭載された新型ビームサーベル。 バクゥ、ラゴゥ用のビームサーベルを経て開発され、G兵器のものより遥かに高出力とされる。 柄尻同士を連結させることで「アンビデクストラス・ハルバードモード(*2)」となる。 ラケルタはラテン語で「トカゲ」の意。 MMI-M15 クスィフィアスレール砲 両腰部に装備された折り畳み式のレールガン。 デュエルガンダムアサルトシュラウドの「115mmレールガン シヴァ」を発展強化させたもの。 ビーム兵器に高い耐性を持つラミネート装甲への対策として導入されたが、水中の標的にも有効。 砲身から側面に展開するグリップも用意されているが、グリップが使用されたのは39話のオーブ解放作戦でのフォビドゥンガンダムに対する1回のみ。 クスィフィアスはラテン語で「メカジキ」の意。 MA-M01 バラエーナプラズマ収束ビーム砲 フリーダムの武装の中でも最大の射程と出力をもつ大型ビーム砲。 背部ウイングに収納されており、展開する時は両肩に背負う形になる。 その威力は1門だけでもランチャーストライクの主砲「320mm超高インパルス砲 アグニ 」にも匹敵するといわれ、2発の発射でゲイツ改が停止する程のエネルギーを消費する。 バラエーナはラテン語で「クジラ」の意。 ラミネートアンチビームシールド ビーム兵器を無効化できないPS装甲の弱点を補うために装備されたラミネート装甲のシールド。 脇にルプスビームライフルの銃口を挿入するためのガンポートを備えている。 ハイマット・フルバースト / フルバーストモード ルプスビームライフル、バラエーナプラズマ収束ビーム砲、クスィフィアスレール砲を同時に展開して行う一斉射撃。HDリマスター版では頭部バルカンも同時に使用しているシーンもある。 マルチロックオンシステムにより同時に複数の敵機に対する精密な射撃を可能としている。 情報公開当初はハイマットとフルバーストの同時使用は設定されておらず、立体物でも放映から少し遅れて2004年のMGから再現され始めた。 一部のファンの間では「劇中のフルバースト時は単に羽を持ち上げて一部広げていただけでハイマットは同時使用していなかったが、錯覚するかの様な作画と錯覚したファンの多くの声によってハイマット・フルバーストという事になったのではないか」と言われている。 実際に旧版のフルバーストシーンの羽の形状はハイマットとは言えないが、HDリマスター版ではハイマットの形状となっている。 ファンの誤解を元に後々採用されたのか、単に作画や情報伝達のミスだったのかはもはや誰も知らないところ。 ミーティア 核エンジン搭載型モビルスーツ用のアームドモジュールの01号機。 【原作の活躍】 機動戦士ガンダムSEED ザフト軍の新型機として開発されたが、ラクス・クラインの手引きによりキラ・ヤマトの乗機となる。 プラント脱出直後に戦闘機動でジン2機を居合い斬り1発で撃破、そのままプラントから地球まで休み無しで飛んで大気圏突入、アークエンジェルの絶体絶命の危機を救い、そのまま戦場を単騎で制圧する圧倒的な性能を連合とザフト両軍に見せ付けた。 地球連合軍の生体CPU搭乗の後期GAT-Xシリーズ相手には苦戦を続けるものの、その他の相手には文字通り一騎当千の大活躍を見せる。 ヤキン・ドゥーエ宙域での最終決戦ではオプション兵装のミーティアを装備して出撃し、その圧倒的な火力でジャスティスと共に全ての核ミサイル、及び戦艦を含めた多数の敵機を撃墜する。 そして最後はミーティア装備のままプロヴィデンスと交戦、本来は対艦・対要塞戦用の装備のためミーティアはプロヴィデンスに破壊されてしまったが、激戦の末に相打ちも同然とは言え撃破に成功し、そのまま終戦を迎える。 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 前大戦の終結後に修復した上で地下シェルターに封印されていたが、アスハ家別邸にてザフトの特殊部隊に襲撃された際に封印を解き再びキラと共に戦場に舞い戻り、カガリを誘拐した後はアークエンジェルの主戦力として奮闘、ザフトと連合の両勢力をかき回した。 シン・アスカの仇敵として戦場で幾度となく邂逅し、エンジェルダウン作戦にてシンの駆るインパルスガンダムの猛攻により、最終的にはエクスカリバーで腹部をシールドごと串刺しにされて撃破された。 メサイア攻防戦ではシンが見た幻覚の中にフリーダムの姿が現れ、シンが錯乱してしまうきっかけを作ってしまった。 なお、前大戦の後にオーブにて修復された際に秘密裏にデータを取られており、エクリプスガンダムのフレームやコックピット内はフリーダムのものを参考に開発されている。 アカツキに続いてまたカガリの知らないところでMSが開発されていたことになった。 ちなみに本来ただの実体剣であるエクスカリバーの先端では、演出でもシールドならまだしもPS装甲は突破できない。演出重視の為の設定無視とのことだが、後にインパルスのMG発売時(2008年)にエクスカリバー先端にもビームを展開できるという後付け設定が追加され、一応の解決となった。偶然だろうが、アニメ映像ではシールドを貫く直前と腹部を貫いた直後の作画がそれっぽく見える気もする。 小説版では投擲したフラッシュエッジで構えたシールドを弾かれ、その隙に左腕ごと下腹部から腰部にかけてエクスカリバーで袈裟斬りされて爆散。漫画(コミックボンボン)版では左腕を失った状態で、刺しにきたエクスカリバーの先端をサーベルで受けて中央から切り裂くも、2つに裂かれて広がった刀身が右腕を斬り飛ばすなど機体にダメージを与えた事で行動不能となり、小爆発を起こしながら海へ落下後に爆散とする事で矛盾を回避している。 【搭乗者】 キラ・ヤマト CV:保志 総一朗 地球連合軍のストライクガンダムのパイロットだったコーディネイターの少年。 アスラン・ザラとの死闘の後、紆余曲折あって(*3)プラントにあるラクス・クラインの邸宅に運ばれたキラはしばらくの間、傷を癒しながら闘う意味などを自問する日々を過ごす。 ラクスとの会話などを経て一つの答えのようなものを見つけたキラは、その決意を聞かされたラクスの手引きにより新たなる剣であるフリーダムガンダムを託され、再び戦場に舞い戻る。 以後は地球連合・プラントの2大勢力のどちらにも属さず、地球連合を出奔する形となったアークエンジェルと合流し、第3勢力(三隻同盟)として戦争を止めるために尽力することとなる。 この頃から戦闘スタイルが「(基本的に)人を殺さない」方向に大きく変わっており、フリーダムのマルチロック機能と自身の能力を最大限に生かした「複数体の敵への一斉射撃で、敵パイロットを殺さず戦闘力(主に頭部や腕、脚部)のみを奪う」離れ業などを駆使して闘うようになっている。 これに関してはキラが不殺を明言したわけではなく、核メビウスの母艦やデストロイガンダムなど放置したらより多くの犠牲を生むと判断したら容赦なく撃墜している。 アスランのジャスティスと共に歌姫の騎士団の中核戦力として活躍していくことになるが、コロニーメンデルで自分の出生の秘密をクルーゼによって明かされる。 実はキラは実父であるユーレン・ヒビキの関わった「最高のコーディネイター」を造り出す計画の唯一の成功例として生まれた過去を持ち、通常のコーディネーターと違う数多くの犠牲の果てに生まれたスーパーコーディネーターだった。 現在の両親であるヤマト夫妻はヒビキ夫妻の叔母夫婦(実母の妹)であり、オーブの代表であるウズミ・ナラ・アスハやアスランの母であるレノア・ザラとも親交を持っており、レノアが仕事で家を空ける事が多かったので幼少期のアスランの面倒も見ていた縁でキラとカガリを引き取り、カガリをウズミに託したのが真相だった。 その事と激戦の中でクルーゼの策でフレイの乗る脱出ポッドを回収しようとしてフリーダムの頭部を破壊されるダメージを受け、ドミニオンに回収されたことでショックを受ける。 さらに最終決戦でかつて傷つけてしまったフレイの乗る脱出艇を目の前で撃墜された事でさらに深い心の傷を負ってしまい、戦意喪失寸前にまで追い込まれる(*4)が立ち上がり、クルーゼの言葉に負けずほぼ相打ちに近い形で撃墜する。 戦後は生きる気力が失われているような様子が見られ、負った心の傷の深さを感じさせた(*5)。 C.E.73年ではアスハ家別邸にてマルキオ導師や孤児たちと共にあり半ば隠棲状態にあったが、地球連合・プラント間での戦争の再発、及びラクス・クライン暗殺を目的とするザフト軍特殊部隊の襲撃を受けたことをきっかけに再びフリーダムに搭乗。 ヤキン・ドゥーエ以降は一度もMSに乗っていなかったが腕は落ちておらず特殊部隊の駆るアッシュを全機戦闘不能にした。 そしてオーブが連合と同盟を結び、さらに政略結婚をさせられかけたカガリを救うために誘拐(*6)、その後はアークエンジェルと共に戦争を止めるための道を模索すべく戦場に現れるようになる。 しかし三隻同盟の時と比べて戦力が大きく劣るためオーブ軍が出てくる戦闘のみに介入し、それ以外はベルリンのデストロイなどの緊急事態のみの介入を行っている。 戦力としてはアスランに「お前の力はただ戦場を混乱させるだけだ!」と言われるなど、相変わらず戦場では圧倒的強さを誇っていた(高空からミネルバのタンホイザーやムラサメのビームライフルをピンポイント狙撃、インパルスやハイネのグフイグナイテッド相手にすれ違い様に居合い斬りで腕を破壊、レールガンで水中にいるアビスガンダムの脚部推進器をピンポイント狙撃して撤退させる、ガイアガンダムとすれ違い様に両腕を斬り飛ばしてその後の突撃を蹴り飛ばして追い返す、カオスガンダムとセイバーガンダムを達磨の刑にする等)。 しかし、ベルリンでのデストロイ戦でパイロットのステラを殺してしまったことで、それ以前にも敵対的な感情を向けられていたシン・アスカから完全に憎まれるようになってしまう(*7)。 そして後にザフト軍からの攻撃を受けた際、シンのインパルスと交戦。 アークエンジェルに合流したオーブ軍のムラサメ隊の出撃をプラントとの国際問題になりかねないために制止していたうえ、レイのアドバイスや他部隊のサポートもあり、復讐に燃えつつ機転を利かせた攻撃を駆使されて撃墜されてしまう。 その時キラは核エンジンを直前で停止させていたため、インパルスが半壊するほどの大爆発は起こしたが重傷にならず(*8)にすんだ上、放射能汚染もなかった(*9)。 フリーダムという力を失ったキラだが、ザフト軍に発見され危機に陥ったエターナルを救うべくストライクルージュで単身宇宙へ向かう。 多数のザクウォーリアとグフイグナイテッドを旧式機で相手取りながらエターナルへ着艦したキラはラクスから新たな力を受け取る。 【原作名台詞:SEED】 「すごい、ストライクの4倍以上のパワーがある…」無限のパワーを持つ核エンジンとそれを稼働させるためのNJCを搭載したフリーダムのスペックを見て驚くキラ。ちなみにこれはアムロの「5倍のエネルギーゲインがある」のオマージュ。 「想いだけでも…力だけでも…」ラクスの「想いだけでも、力だけでもダメなのです」の言葉を聞いたキラは… 「やめろ! 僕を行かせてくれ!」奪取されたフリーダムを追撃するジンに対しての台詞。この後、パイロットを殺さずに武器とメインカメラを破壊してジンを戦闘不能にさせた。 「やめろと言ったろ! 死にたいのか!?」「早く脱出しろ!もうやめるんだ!!」アラスカにおけるイザーク戦での台詞。サイクロプス起動を知ったキラがザフト・連合に退艦を促したが、聞く耳持たないイザークがキラに襲い掛かる。かつて避難民のエルが乗ったシャトルを落としたデュエルに対し怒りを抱いていたが、自分の信念を曲げずに脚部を切断させ、「アラスカから脱出しろ」と言ってディンのいる所へ蹴り飛ばした。 ザフト兵「君が…あのモビルスーツの…? 何故…助けた…?」キラ「そうしたかったからです。」ザフト兵「殺した方が早かっただろうに……」キラ「あっ……くそぉっ!!」自爆するアラスカから脱出する際、機体が爆発してサイクロプスに巻き込まれそうになったジンのパイロットを救助。しかし、ザフト兵は瀕死の重傷を負っていたために助からず、キラも悔しさと無念の想いから地面に手を叩きつけるのだった… 「僕は…それでも僕は…! 力だけが僕の全てじゃない!」クルーゼの言葉に屈せず反論するキラ。 「あなたは…あなただけは!」目の前でフレイを殺したクルーゼに対する台詞。キラが明確な殺意を持った数少ないシーン。 「違う!人は、人はそんなものじゃない!」クルーゼの口撃に苦い記憶を思い出しながらも反論した。 「それしか知らないあなたが!」クルーゼの言い分は「結局は人の醜いところしか見ていないだけ」という点を突きつけるが、直後クルーゼは「知らぬさ!所詮人は己の知る事しか知らぬ!」と開き直る。 「それでも!守りたい世界があるんだぁ!」「それだけの業、重ねてきたのは誰だ!?君とてその一つだろうが!!」と言い放つクルーゼに対するキラの答え。クルーゼの言葉に明確な反論は出来ないながらも決して認める事はせず、この言葉と共にプロヴィデンスをビームサーベルで貫く。 「僕たちは…どうして…こんなところへ来てしまったんだろう…」クルーゼを倒し、ジェネシスの余波に巻き込まれたフリーダムから投げ出され宇宙に漂うキラ。この後、トリィの導きでやってきたアスランとカガリに救助される。 【原作名台詞:DESTINY】 「うん、知ってる。だからもう、本当に嫌なんだ、こんなことは…討ちたくない…討たせないで…」アスランから「自分だけ分かったような綺麗事を言うな!お前の手だって既に何人の命を奪っているんだぞ!?」に対する返答。戦争を止めるために戦闘に介入し、その影響で何人の命を奪ってしまった事を自覚しているようだが…? キラ「アスラァァァン!!」アスラン「仕掛けて来ているのは地球軍だ! ならお前はミネルバに沈めと言うのか!!」キラ「どうして君は!」アスラン「だから戻れと言った! 討ちたくないと言いながら何だお前は!?」キラ「わかるけど…君の言う事もわかるけど…でも…カガリは今泣いているんだ!こんなことになるのが嫌で、今泣いているんだぞ! 何故君はそれが分からない!なのにこの戦闘もこの犠牲も仕方がないことだって、全てオーブとカガリのせいだって、そう言って君は討つのか! 今カガリが守ろうとしているものを!」アスラン「キラ…!」キラ「なら僕は…君を討つ!」クレタ沖でアスランのセイバーと戦った際に言ったセリフ。カガリを浚い、オーブとザフトとの戦いに介入するキラに対し怒りの台詞を言うアスランだが、キラからすればカガリを守るために名前まで変えたのに、ラクス襲撃の首謀者の可能性のある議長のいるザフトに戻り、MSパイロットになってオーブと闘っているアスランのセイバーを切り刻むのであった… 「やめろ、もう!!」暴走するステラのデストロイを沈黙させる際のセリフ。しかし、この一件でシンとキラの対立が決定的となり、フリーダムを失うきっかけを作り出してしまった… 「こんな…これは…!?」動きも攻撃も完全に読まれ、復讐鬼と化したシンに追い詰められていくキラ。ライフルまで破壊されてしまい、どうする事も出来ず… 【その他名台詞】 「信じてくれ! もう時間がないんだ!!」コミックボンボンで連載された漫画版より。サイクロプスにより基地が自爆することを連合・ザフト両軍に知らせるも信じてもらえなかったため武装を解除、シールドさえ構えない両手を広げた状態で説得する。これにより両軍の動きが止まり、基地の自爆も始まったのもあって兵たちが離脱を始める。その後アスランがフリーダム回収任務のために目撃者に話を聞いたところ、この出来事と助けてくれた彼は本当に敵なのかという疑問を語った事でアスランとの和解する大きな一歩となっていた。 「Die!」英語吹き替え版でのクルーゼとの最終決戦より。本編からでは想像もできない程ストレートに殺意を感じる台詞。 「You are crazy(あなたは正気じゃない)」同上。 「クルーゼエエエッ!」ゲーム『スーパーロボット大戦J』より。フレイの死とクルーゼの決戦が別シナリオになっているため、クルーゼが現れたときには激昂している。クルーゼは「ようやく人らしい感情を取り戻した」だの好き勝手言っていた。 「それはあなたの方だ!そんなにこの世界が憎いっていうのなら!」同上。クルーゼから「君はいてはいけない存在」と言われた際の反論。他の作品の仲間たちの影響を感じさせる。 「僕が成功作で君が失敗作だって誰が決めたの…!?そんなの…意味がないんだ! だって、生まれてきた人に成功も失敗もないんだから!」ゲーム『スーパーロボット大戦W』より。キラに執着するカナード・パルスに対して。「力だけが僕の全てじゃない」だけでなく、プレアの「誰もが何かを決められて生まれたりはしない」に通じる説得。 「その機体は…まさか…」ゲーム『スーパーロボット大戦K』より。かつての愛機の強化型であるストライクノワールを見て驚愕する。 「くっ…! 撃てるのか…僕は…!?」ゲーム『スーパーロボット大戦L』より。フリーダムに生身で向かってくる「イクサー2」(*10)に対して。流石にMSでどう見ても生身の人間を相手にするのは躊躇うようだ。 「僕は…フレイが生きていてよかった…本当に…!」スマホアプリ『スーパーロボット大戦DD』にてフレイと無事に再開することができた際に。キラがようやく悲しみではなく安堵と嬉しさで泣くことが出来た。 「アスラン、まだイージスに乗ってたんだ…」『ガンダムVS.ガンダム』にて、僚機がイージスだった時の台詞。同作ではアスランの乗機がイージスしかなく(それも低コスト機)、他の面々も指摘しているが、その中でも特に辛辣。「NEXT」ではDESTENY時代のキラはストライクフリーダムに移動したためフリーダムのキラからは特にイージスについて触れる台詞はない。 【VS.シリーズの活躍】 連合 VS. Z.A.F.T. コスト560の万能機として参戦。 BRとサブを中心とした射撃寄り万能機。 ジャスティスほどではないが高性能でよく使われた。 連合 VS. Z.A.F.T.II 前作でも十分強かったのにさらに強化されるという優遇を受ける。DESTENYでも大活躍していたからだろうか? N格横格共に威力、発生、伸び、吸い付きすべて上方修正され先出しで強気に振っていける性能になり、若干不得意であった近距離も克服。 グリホの恩恵も相まって全距離死角なしの機体となってしまった。 特に癖もないため初心者から上級者までお勧めできる安定した機体。 ガンダムVS.ガンダム 「DESTINY」の枠で登場。機動力特化の3000GP機体。攻撃兵器の性格は連ザ時代と変わらないが、火力と耐久力が2000GP級にまで低下。しかしその代償に得たあらゆる行動をキャンセルする特殊射撃の移動技「キャンセル覚醒」の活用により、弱点を補って余りある強さを獲得。ある程度セオリーを知るプレイヤーが使用する事で、ゲームバランスを完全に崩壊させる事が出来る。全国大会ではそれによる悲劇と呼ぶべき事態が起こった。 次回作以降のフリーダムがだいたい中堅くらいの性能にとどまっているのは本作の呪いだというプレイヤーも。 ガンダムVS.ガンダムNEXT 「SEED」の枠で登場。それに伴いパイロットもSEED時代のキラになった。グラフィックは前作ストライクのもの。 相変わらず優秀な足回りにシンプルな武装とよく動きコンボを完走すれば240近く出せる格闘とブースト全回復 一定時間ブースト消費量減少効果がある特殊技のS.E.E.D.を持つ高機動型万能機。 全機体が「覚醒キャンセル」に類似した仕様(NEXTダッシュ)を標準装備するのに伴い、「キャンセル覚醒」が撤廃。代わりに消費ブースト量が一定時間軽減する「S.E.E.D.」という武装になった。 また、NDによりバラエーナやフルバーストの隙消しが可能になった事は大きな追い風である。 ブースト量がモノをいう「NEXT」では依然として有効な機能ではあるものの、チャージ時間が60秒と非常に長く低耐久も災いして、下手したらゲージが貯まる前に撃墜されてしまう等、相対的には大幅な弱体化を受けることとなった。 撃たれ弱さと単発火力の低さは相変わらずで更にガンガンや連ザ時代よりロック距離が短くなって必然的に前線に立つ必要があるため、素直な挙動とは逆に使いこなすには多少の慣れとプレイヤースキルを要する機体で近距離用万能機としての性格が強くなっている。 また、大半の行動にBRが絡むためBRの弾数消費も激しい。そのためバラエーナやフルバーストも効果的に使って行かないと弾切れを引き起こしてしまう。 ちなみに格闘に関しては派生はガンガンから受け継ぎ、前格闘撤廃と地上・空中格闘の統合によりキラキックを後格闘に、その他の配置は連ザ時代のものに戻った。 家庭用のミッションモードでは前作同様のDESTENY時代のキラが乗っているミッションがある。 EXVS.(PS3版) DLCにて「SEED」の枠で、コスト2500で登場した高機動万能機。 EXバーストの追加(≒覚醒の復活)により武装としてのS.E.E.D.は消失。 今作はアシスト武装としてCSにジャスティスが追加、突撃して復帰不可の特殊打ち上げで切り抜ける。コンボの〆で長時間ダウンを奪えるがチャージが3秒と若干長いのと補正率が悪いのが弱点。おまけに打ちあがった後すぐに落下するので追撃もしにくく初動としても微妙。 さらにアシストにしては誘導がイマイチで、正直使いどころがないのが現状。せいぜい開幕の賑やかしに呼び出される程度か。 やはりガラリと性能が変わったバラエーナ(ある意味一番大きく変わった点はハイマットモードで羽を広げたまま撃つ点。NEXTまでは羽根を畳んで撃っていた)に加えVS.シリーズでは初めて単独武装としてクスィフィアス・レール砲が実装されたほか、特射に初めてCSではない武装としてのハイマット・フルバーストが、特格にストライクフリーダムに似た特殊移動が搭載されており、各種行動からキャンセル可能、更に射撃を交互に連射が可能となる(ストフリが本編で使用していたバック宙で本機が横回転なので、恐らくこちらも原作で多用していた側転での回避行動の再現と思われる。本編では側転→ライフルorバラエーナorフルバーストの流れだった)。また、BD格闘と同じ挙動の斬り抜けに派生可能、BD格闘よりダメージが高いので格闘コンボのダメージ底上げに繋がる。 他にもコンボの〆に優秀なサブ派生や、強銃口補正の特射派生もあり用途は広く、オバヒでも使用可能とリロードの長さを除けばとても優秀。 格闘は一般的な万能機としては発生やカット耐性に優れ、BD格や各種特格派生による高火力コンも備えており使いやすい。 全体として見ると、高火力かつ高機動であり弱点が無いように見えるが、 リロードの都合上継戦能力に欠け、やや低耐久で自衛力もさほど高くない点から、後衛に回った場合弾数管理や位置取り、迎撃に苦労する。 また前衛にしてはブメや移動ゲロビのような積極的に当てに行ける武装に乏しい。 落下技などブースト有利を作る要素も無く、”前衛も後衛もある程度こなせるが、どちらも得意というほどではない”ある意味万能機らしい悩みを抱える。 ちなみに挙動の素直な射撃、強めの格闘、良好な機動力、2500という事故が起きないコストから∞ジャスティスと並び初心者がゲームの基本を学ぶのに最適な機体である。 ただし羽根が大きいため、画面が見にくいという声も結構ある。 余談だが、本作でついにフリーダムから単発のキックが撤廃(キック自体はN格最終段でしている)された(前格はデストロイ撃破時の突き刺し)他、前派生だったクロス斬りも無くなる等格闘モーションが大幅に変更された。このためコンボルートがNEXTからだいぶ変わっており、種フリーダムの皮を被った種運命フリーダムと言われるほど。横格がセイバーの腕を切り落とすシーンの再現となっているが、NEXTにあったそこからばらばらに切り刻む派生はなくなったのは少し残念なところ。 ちなみにフル覚醒をすると、一瞬フレイの精神がキラに重なるように現れる。 彼女の本当の思いが守っているのだろう。 EXVS.FB 基本的に変化は無いが、覚醒技(バーストアタック)にコンビネーションアタックが追加された。 ジャスティスを呼び出しフリーダム切り抜け→フリーダムがNEXTのようなシールドポーズを張って停滞(シールド判定無し)中にジャスティス切り抜け→SEED OP3ラストの一斉にフルバーストという流れ。 フルバーストが多段ヒットの為ダメージが伸びず、動作も切り抜けてからジャスティスが来るまでの棒立ちの時間が長いため敵や僚機両方からカットされやすいのでクシャトリヤほどではないが残念な覚醒技扱いをされている。 公式などでは初心者にお勧めの機体として挙げられるが、確かに武装こそシンプルなものの他の機体の強化もあり、甘えられる武装がないため腕がそのまま出る本機は、本当に初心者向けかどうか疑問視されることも。 CPU戦などで初めてこのゲームに触れる場合なら別だが。 何故かインパルスと組むと生意気な後輩シンと頼れる先輩キラととれるような会話を行う。敵対するとシンからは原作のような台詞になる。 余談だが、本作よりプレイヤーナビにフレイが登場した。 EXVS.MB ∞ジャスティスなどと同様に、覚醒中格CSにミーティア換装が追加。武装構成はストフリと同じく射撃の種類が多いが格闘の種類は一つだけになっている。 それ以外に基本性能にほぼ変化はなく、使い勝手はこれまでと同様である。 余りにも変化がないためやや周りのインフレに取り残されている感があるが、アップデートで武装の回転率が改善され、以前より使いやすくなった。 また地味ながらカメラ位置が遠ざかり、羽根で画面が見にくい、ということはなくなった。 2015年5月のアップデートにより全体的に強化され、一線で活躍できるようになった。 おまけにジャスティスもスタンに変更されたので、しっかりと追撃できるようになったが、誘導などは変わっていない。しかし当たれば追撃できる上、チャージも短くなったので使い勝手は大幅に上がったといえる。 余談だが、後格のクルーゼ刺しがオーバーヒートでも飛び上がるようになったので、攻撃技としての価値が落ちてしまった。 最も始動には向いていない性能なので離脱技としてのメリットの方が多いと思われる。 EXVS.FORCE 基本はFBの仕様で、ハイマットフルバーストが射撃CSに。 ボタン配置によってはローリングからの逆さハイマットフルバーストはセカインの必要があり非常に出しにくい。封印していいだろう。 元々覚醒技やジャスティス呼び出しも性能的にはなくて困らない性能だったほか、本作ではサブと特格のリロードが半分以下になったので使い勝手はFBよりもいいかもしれない。 EXVS.MB ON ミーティアが削除された代わりに格闘CSで発動時にブーストが回復、一定時間機動力を強化する代わりに被弾時ダメージが増えるSEEDが追加された。 相変わらず武装に大きな変更はなく、今まで通りの運用が可能。 とはいえ他2500機や3000機が大幅に強化されたこともあり、今までのように初心者向け機体として対戦で扱うには性能が足りないと言わざるを得ない。 とはいえ射撃CSの誘導強化、後サブの強制ダウン化、特格中行動の再銃口補正等、性能に大きく手が加えられており、使い込んでいる人にとってはかなりありがたい調整をもらった。 GUNDAM VERSUS コスト400のプレイアブル機として登場。 SEEDは削除され、射撃CSと覚醒技が変更されている。 CSはくるっと回ってタイトルバックのポーズから単発ダウンのビームライフルを撃つ。 覚醒技はクルーゼに止めを刺した切り裂きからハルバートモードでの突きのクルーゼ刺し完全版から離脱しローリングしながらの射撃連射しハイマットフルバーストで〆る。前とは比べ物にならない程よく動く。 取り回しの悪かった部分が改善され、着地取り能力と継戦能力が上がった。 …が、ブーストダイブの導入による影響で着地取りが非常に困難になってしまった。 なお、EXVS.シリーズの公式サイトでは本機の所属が「エターナル」になっているのに対し、本作では「アークエンジェル」所属となっている。 EXVS.2 射撃CSのジャスティス呼び出しがランチャーストライク呼び出しに変更され、レバーNでアグニ照射、レバー入れでバルカン+ミサイル発射の二種が用意された。フリーダムとしては初のすぐ出せて誘導してくれる武装で性能自体は悪くはないのだが、いかんせんゲームスピードを考えると時代遅れで、GVS射撃CSの方が欲しかった感は否めない。 また覚醒技がVERSUSと同様のものに変更されたが、技の名称はVERSUSとは異なるものとなっている。 着実に強くなってはいるのだが、他の2500に比べて強誘導や範囲攻撃、お手軽高火力、誘導切り、下りテクなどの甘えられる武装がなく、全体のインフレもあり立ち位置はは変わっていない。 よく言えば腕とやり込み具合がそのまま表れる機体、ともいえる。 やはりガチ戦だと厳しいが裏を返せば射撃も格闘もどれも素直な武装で、機動力もあって特格がらみのテクニックもあるなど初めて本ゲームを遊ぶ(CPU戦)、基礎技術を磨く場合にはお勧めと言える。 EXVS.2 XB BD格闘が原作再現をいくつも織り交ぜた新規格闘(XBwikiによると初段がDESTENYでのアッシュの腕を斬り飛ばした再現、2段目がデストロイ戦でビームを切り払った時の再現、3段目がスペシャルエディション完結編のパッケージのポーズ、4段目がVSインパルスで頭と腕を切り飛ばした時の再現、最終段が切り抜けバンクシーンのより再現度が上がった版)に変更。よく伸びよく動くカット耐性とカッコよさ、出し切り255というけっこうな火力を併せ持つ。 前格が単発キック(メインキャンセル可能)になったことでこれまでの前格であるデストロイ突きはN横格後派生に移動。カット耐性の無さは変わらないが火力が大幅にアップ。切り抜け派生は前に移動。 バレルロールからのメインが3連射可能になる、SEED持ち機体の共通修正としてリロード式になる代わりに機動力上昇が控えめになるなどかなりの変わり様。 一方フリーダムの数少ない誘導技であるバレルロールレールガンの誘導が落ちるなど一発当てるまでがさらに大変になった。 火力に関しては伸びたが相変わらず単発ダウンや面制圧や強誘導、逃げ技に下りテクといった現代の2500なら少なくとも一つや二つある便利だったり胡散臭い兵装とは縁がないのでこれまで通り堅実に戦おう。 ちなみに後継機となるストライクフリーダムのサブが単発のカリドゥスかレールガン、特射でフルバーストと武装構成が近くなった。 また、前格がキックになったことによりキラが搭乗する機体全てにキックが付いた。 本作で連ザII以来のプレイアブル参戦となるジャスティスのアシストとしても登場。 ビームライフル連射から宙返りバラエーナ、ハイマットフルバースト、突進してビームサーベルによる連続斬りの三種。 フルバーストこそ微妙だが手数の多い連射、追撃可能で優秀な格闘とジャスティスを支えてくれる頼れるアシスト。 稼働後約半年が経過した頃、当時環境トップ機であったジャスティスの逃げ性能の根幹を支えていた内の一つのSEEDを抑えるためか2021/10/21のアップデートにてストライクフリーダム、∞ジャスティス、本機、ジャスティスの4機共通でSEEDが前作までの一出撃一度になってしまった。 ストライクフリーダムと∞ジャスティスは追加で通常時の機動力上昇があったが、ジャスティスとフリーダムにはそれが無かった。 いくらジャスティスを抑えるためとはいえ何の補填も無くSEEDを使い切りにされてしまい、ジャスティスと違い環境最上位というわけでもなかったので(決して弱くは無いのだが)下方だけを受ける事となり相対的にかなりひどい仕打ちを受けた形となってしまった。 それから時は経ち、2022/08/02にSEED(DESTINY)機のみ対象の新武装追加修正が有り、なんとフリーダムがその対象となったことで念願の新武装を含めた調整を受けることになった。 新武装は後射撃CSにMBON以来ジャスティスのアシスト追加、特格後射撃派生で単発ダウンのライフル派生(モーションはGVS射撃CS)追加などあるが一番の目玉は後覚醒技でのミーティア装着(エクシアやデュナメスのGNアームズのような換装攻撃)。 射撃or放置でフルバースト、格闘派生で縦切りが出るのだがどちらも銃口補正が凄まじく誘導を切られない限りは一瞬で相手に向き直る。 見た目もリファインされMGver2.0をベースにしたものになった。(MG2にあったバラエーナの小ウイングがないなど調整されている) MGがベースなのでモールドやデカールが目立ちアニメの作画と違い情報量が多いので受ける印象が大きく変わった。 新武装以外にも他にも強化を受けたため、相変わらずイージーウィンとは程遠いがやり込み次第では格上ともやり合えるポテンシャルを秘めた機体になった。 EXVS.2 OB アシストのランチャーストライクが消滅し、N、前後、横CSすべてジャスティスによる攻撃に変化。 Nと横の攻撃内容の方向性はランチャーを踏襲しており、Nはフォルテスによるゲロビ、前後は前作同様の格闘の連撃、横はライフル2連射から横サブ。 ぶっちゃけNはアグニ照射に比べて発生もビームの太さも劣り、横は誘導のいいミサイルがなくなり最終段のサブがプレイアブル版同様のダウンと見劣りするが、その代わりに前後の突撃は結構性能が上がった。 さらに特格から特格にキャンセル可能で2連目は移動速度も上がり誘導を切るようになった。 しかし、2500に逆風の吹き荒れる環境で相変わらず落下テクなどのブーストをごまかせる武装も押し付けや強力な誘導などの無理やり当てられるような武装もないので相変わらずのプレイヤーの腕をどこまでも求められるストイックな機体となっている。 そのためプレイヤーによって評価が大きく分かれがち。 新たに登場した劇場版の機体ライジングフリーダムガンダムはストライクフリーダムの運用データをもとに作られた機体で設定的にもコスト、武装面でも本機と共通点が多い。 射撃CSで本機のNサブと特格サブに近い武装を打ち分け可能、フルバーストは本機と近い範囲のフルバーストの外にレールガン連射もあり範囲が広く、こちらが長年喉から手が出る程欲しい接近拒否択及び始動となる上回転率も高いシールドブーメランにアメキャンや初段にすり抜けを持つ格闘、カット耐性も高くコンボの〆に使いやすい格闘派生などを持っており、実質本機の上位互換といえる完成度を持ち2500トップクラスの高い評価を得ている。 本機を使用する場合はジャスティスのゲロビによる射線形成、上下誘導に優れた特格下サブや瞬間火力及び攻撃範囲に優れる後覚醒技で上手く差を活かしたい。 【勝利・敗北ポーズ(NEXT)】 勝利時 羽根を広げてビームライフルを真正面に構える。 SEED後期OP及び連ザ(無印)のタイトルバックのポーズ。 アニメ視聴者や連ザ時代からのプレイヤーはよく見たことあるやつ。 敗北時 がっくりと下を向く。 【勝利・敗北ポーズ(EXVSシリーズ)】 勝利時 通常時 翼を展開してハイマットモードとなる、この際展開した翼から余剰粒子が放出されている。 アラスカでアークエンジェルの危機を救った時のポーズ アシスト射出時 ジャスティスと並んでポーズを取る。 後期OP終了間際のアレ。(アシストを出していればトドメが相方でもこちらになる) 敗北時 大破した状態で浮かんでいる。 本編最終話でプロヴィデンス撃破後、アスランとカガリに発見された時の状態。「僕達はどうして…こんなところまで…来てしまったんだろう…」 【勝利・敗北ポーズ(GVS以降)】 勝利時 通常時 1回転してライフルを構える。NEXT以来のOPのタイトルバックの再現。 カメラアングルがゆっくり動き最後にタイトルバックの角度で止まる。 格闘時 振り払ってからサーベルを2本構える。SEED DESTINYでセイバーを達磨にした直後の二刀流ポーズ。 よく見ると片側の腰アーマーがめりこんでいる。 覚醒時 翼を展開してハイマットモードとなる。MBONまでの通常時勝利ポーズ。最期はカメラアングルが正面斜め上からになる。 敗北時 大破した状態で浮かんでいる。これまでと同じ 【勝利・敗北ポーズ(XBアップデート後)】 勝利時 通常時 1回転してライフルを構える。NEXT以来のOPのタイトルバックの再現。 カメラアングルがゆっくり動き最後にタイトルバックの角度で止まる。 格闘時 振り払ってからサーベルを2本構える。SEED DESTINYでセイバーを達磨にした直後の二刀流ポーズ。 よく見ると片側の腰アーマーがめりこんでいる。 覚醒時+最後の攻撃が格闘時 翼を展開してハイマットモードとなる。MBON通常時勝利ポーズ。カメラアングルが正面斜め上からになる。 覚醒時+最後の攻撃が射撃時:機体3機分くらい飛び上がりハイマットフルバーストの構え。アニメでのマルチロックオンする直前のおなじみの構え。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第7回ガンプラバトル選手権のCMで登場。 ディジェのビーム・ライフルを破壊し、接近戦に移行するもビーム・ナギナタで胴体を一刀両断されてしまった。 ガンダムビルドダイバーズ Re Rise 前作主人公であるリクのダブルオースカイの改修機であるダブルオースカイメビウスにハイマットフルバーストモードが搭載されており、ダブルオーとデスティニーに加え本機の要素も新たに追加された。 ガンダムビルドリアル 「可愛いは正義」がモットーの女子大生チーム「ガールスキー」がオリジナルカラーリングのRGフリーダムを使用。映えるカラーリング重視でビルド部分は甘いと評価されている。 使用武器はプチッガイに持ち手を付けたブキッガイ。 SDガンダムGGENERATION 大抵の場合、ストライクから開発を続けていく事で辿り着く。 後継機のストライクフリーダムは覚醒武器を持つので、非覚醒パイロットにはフリーダムの方が使いやすい。 ストーリーのある『ADVANCE』では地球軍が開発した機体という設定になっており、未登場のプロヴィデンスに代わってクルーゼが搭乗している。 『DS』から設定通りザフト製の機体としての登場だが、初登場はアラスカではなくオーブ戦となる。また、キラとアスラン、ラクスは宇宙世紀と平成ガンダム、ライバルルートのいずれでも参入する初心者救済枠。 遠距離から一方的に攻撃できる間接攻撃の鬼ともいうべき機体で、散開封印+クリティカル(必中)のIDコマンドで猛威を振るった。 更には平成ガンダムルートでは、ドミニオンとの決着でフレイを救助せずにクルーゼを撃破すると原作通りフレイは死亡するが、本作ではフレイの言葉がキラに届いており本当に彼女の想いがキラを守り、フリーダムにまさかのバイオフィールドが追加され大幅強化、まさに鬼に金棒の状態になる。おかげでフリーダムを強くしたいプレイヤーにはフレイは殺される羽目になってしまった生存させた場合はアークエンジェルが強化される。 また、SPモードとライバルルートではシン(ライバルルートではステラ達も)も加入しDESTINYの再現もないので、何ら蟠りのない共闘が実現する。 スーパーロボット大戦 SEED名義で参戦した場合は性能は高いが、フルバーストが使用できるようになるのに必要な気力が高かったり、キラの性格の関係上で気力が上がりづらいなどの小回りが利き辛い印象となっている。 DESTINY名義で参戦した場合は敵としても登場することも(シン視点の場合)。 ストライクフリーダムに乗り換える事を前提にしているため性能は控えめになっており、クスィフィアスやバラエーナが単体の武装としてオミットされている。 キラに関しては一時期はマイナス面ばかり強調されがちで、クルーゼに舌戦で負けていた(クルーゼはキラの発言に「知らぬさ!」と開き直っていたため言い負かすのは無理だろうが)ためか口下手扱いされており大ボス相手にも「言いたい事があるならはっきり言え」と言われ言い負けかける、SEED時代なのに暗にDESTINY時代の行動に対する皮肉を言われるなど人気作の主役にもかかわらずテキスト面では非常に微妙な扱いが多かった。もっとも、相手も相手で自身の所業を棚上げしている場合が多いのでキラの事を言えるかは別ではある。 特に初参戦となる『第3次α』ではサイとの一件が単なる増長として書かれ、それをカミーユ達から説教されるという一時期よく見られたアンチが書いた二次創作みたいな扱いをされた。 フレイ、ナタルなどもいいところが殆ど描写されずに退場した。それでも原作での重要な場面は声付きで再現されている所も多い。 ちなみに没データにはディアッカとイザークがフリーダム及びジャスティスに乗り換えた時用のカットイン(マルチロックオンのときのやつ)やボイスもあった。 『J』では回避率100%だと敵が無視するというシュミレーションゲームにあるまじき仕様上使い勝手が悪いが、スーパー系の人物に影響されたのか叫ぶところが見られた。中にはシンみたいな台詞もある。 紫雲統夜(*11)とは「出生に重大な秘密がある」、「元は学生として平和に暮らしていたのに適正があるだけで望まない戦いを強いられる」などの共通点がある事から打ち解け合い、良き理解者で友人となっている。 『W』では口下手な面が強調され、活躍はアストレイ組に食われて地味だが無条件で生存したフレイとの和解、条件を満たせばトールやニコルも生き残り、カナードとの激突、条件によっては和解するなど見せ場や救いもある。 『Z』だと原作と世界情勢が違い他作品の組織同志が協力している(*12)にもかかわらず侵略者は無視して人間同士の争いに介入を行い、女主人公の場合シン達ザフト側なのもありその場にいる各作品の主人公から苛烈に批判され(*13)、タリアの発言がなかったら最終的に仲間にならなかった可能性すらあるレベル…と後に「かなりのお便りをいただいた」とコメントを残すほどの扱いだった。扱いの悪さはここがピーク。 いいところとしてはシンとの和解が描かれたり、続編の『第2次Z』でキラから絡みに行くほどの仲になった同じキラの名を持つ人物との出会い(*14)が描かれたことか。 『L』ではキラはともかくフリーダムガンダムの扱いはイマイチ。 スパロボシリーズで唯一自軍で運用不可能でNPCか敵でしか登場しない。そのせいか性能もやや控えめ。 先述のように生身ユニットの「イクサー2」と対峙するステージがあるが、恐ろしい事にそいつはフリーダムをあっさり倒してしまう程の強敵。 しかも本作ではステラ救出に協力してくれたためシンはキラに敵意を抱けず、このシナリオを最後にフリーダムは一切登場しないので、「スパロボLのフリーダムはイクサー2に撃墜された」という考察まで飛び出す始末だった。 ちなみに撃破を免れても何故かフリーダムは消失している。 『CC』ではラクスからティエリア経由という変則的な形でアラスカでザフト、デビルガンダムと交戦中のキラに渡される形で登場した。 『DD』では武装をガチャで入手して装備する仕様になっているのだが、ハイマット・フルバーストやコンビネーション・アサルトが期間限定だったりするためフリーダムを主力として活かしたい場合は色々と調べてからプレイした方がいい。 ストーリー面ではニコルとかは原作通りに死亡するのだが、フレイは脱出艇をクルーゼに撃墜される直前にトランザムをしたエクシアが救出してくれたので再会し和解することができた。 DESTENY時代に突入し最終的にボンボン版のようにベルリンでキラがステラを撃墜したと怒りに燃えるシン(*15)によって撃墜された。ネオは撃墜されてすぐにキラに回収されアークエンジェルに運ばれた。 イベントシナリオの中では『Z』の作中を描いたシナリオがあるが、当時参戦作品にDESTINYがなかったためキラの見た目はSEED時代だがキャラ設定はDESTINYという珍しい事態になっている。 ストーリー面はともかくとして、ほとんどの作品でパイロット能力、機体性能面では一定以上優秀なのが救いか。 近年のDESTINY版の参戦した『L』以降ではキラのストーリーでの扱いもよくなっているのだが、ここ十年近くSEEDの再現がある作品はソシャゲ版しかない。 SDガンダムバトルアライアンス 22年に発売されたSDのアクションゲーム。 シリーズ一作目ということもあり(*16)難易度が高めでCP(機体の強化に使うお金みたいなやつ)も枯渇しやすい中最初の方から使用できて性能も使い勝手いいとプレイヤーから人気を集めている。 キラもストーリー的にもそこそこ目立ち、不当な扱いを受けていない。 【余談】 SEEDとDESTINYの2作品に登場し、それなりに長い話数で活躍したものの稼働状態では正規軍に所属した経験が殆どないという結構珍しい機体である。 キラが強奪してオーブ防衛戦の際に「オーブ軍」に所属したものの、短い期間で敗北、撤退。 以降SEEDでは「三隻同盟」という一種のゲリラ状態で終戦まで活動。 DESTINYでも再稼働から大した期間を置かずにオーブを離れたゲリラ状態のアークエンジェルの戦力として扱われ、その状態のままインパルスに破壊されてしまっている。 また、ガンダムシリーズでは割と珍しい「敵から奪った後期主人公機」であり、アニメではガンダムDXに続いて2機目。 他媒体では『シルエットフォーミュラ』のネオガンダム2号機、「クロスボーン・ガンダム ゴースト」のファントムガンダムなどがある。 SEED、DESTENYと長い期間活躍したのもあり、劇場版公開後の人気投票のMS部門では1位を獲得した。 SEEDの福田監督がクリエイティブプロデューサーを務めているTVアニメ『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』で、本機のビームライフル、バラエーナ、羽根が販売されていた。 さらに主役メカ「ヴィルキス」がフリーダムと配色が似ており(意図的だったようだが)、必殺技が演出込みでデスティニーのパルマ・フィオキーナ、おまけに構図の流用で戦闘シーンも似たような機動をし、休憩用ホテルの名前が夢有羅布楽雅、ラスボス「エンブリヲ」の声が関俊彦氏(*17)、ライバルの機体「グレイブ」「焔龍號」がジャスティスを彷彿とさせる色、仲間にCV桑島法子氏のキャラがいる、主人公のお相手である「タスク」がゲリラ時代のカガリみたいな恰好をしてどう見ても死んでそうな爆発で生存した、クレーンゲームではキラたちのぬいぐるみが置いてある、OPもSEEDで見た構図が多い…など結構SEEDネタが含まれており、さらにROBOT魂の発売時期もフリーダムと同時期で挙句の果てには商品案内のカタログでも全く同じポーズ(アラスカでのシーン)で横並びに表示してあるなど、しばしばネタにされていた。 しかも、商品案内の件は福田氏は知らなかったようで、知ったときは目を疑ったとかなんとか。 後に『スーパーロボット大戦V』でDESTINYと共演した時は設定レベルでクロスオーバーしており、その機体を参考にフリーダムが開発されたという設定だった。 2021年に、中国・上海にてフリーダムの等身大立像が建てられた。武器は持っておらず、クスィフィアスの色が変わっていたり、ウイングに接地用のランディングギア風の支えが付いている。支えはおそらく後の福岡νガンダムと同様の転倒防止策だろう。 中国におけるファーストガンダムの後期主役機というのが理由なのだが、何かと規制の多い中国に自由の名を冠したガンダムを建てたということで「自由のない国にフリーダム」などとブラックなネタにされることに。 ちなみにこのフリーダムが登場するPVでは、治安維持活動を行う105ダガー部隊とフリーダムが利害の一致から共闘する内容となっており、まさかの105ダガーが登場する事、原作では何かと暗部が目立ちがちな地球連合軍が真っ当な活動をしている事でも話題になった。 後に等身大版はプラモデルや超合金などで様々な立体化が行われ、そちらでは武器も付属する。 キラの操縦技術はC.E.世界では最高峰なのだが、実は全ガンダムシリーズを通しても稀なろくな訓練を受けていない主人公でもある。 スーパーコーディネーターなので身体能力および反応速度を活かしたパイロット能力は凄まじいのだが、訓練してない関係上、致命的なまでに生身での射撃が苦手で、生身のドンパチではろくな活躍がない。 以下、彼の迷シーンの数々。 ブルーコスモスのテロに巻き込まれた際、バルトフェルドを助けるために飛んできた拳銃を投げる(暴発し敵兵がひるみ、結果としてバルトフェルドは助かった)。 コロニーメンデルでクルーゼと対峙した際、ムウに言われるまでセーフティを解除していなかったことに気が付かなかった。同戦ラストでも結局拳銃は使わず、落ちていたガラス片を投げるのみだった。 DESTINYでも、ザフト特殊部隊の襲撃の際、護衛のマリューたちの足手まといにならないように子供たちの避難を担当。 ラクスとミーアが対面した際の戦闘で初めての発砲。だがアスランとメイリンが頑張った一方で彼自身の活躍はなかった様子。ちなみに、ミーアからのヘルプメッセージが送られた際、会いたいというラクスに対してアスランは反対したが、キラは「皆いるから大丈夫」と宣う。(ラクスは論外で)キラはぶっちゃけ戦力外・唯一正規の訓練を受けたメイリンだけが頼みというのはアスランの評。その戦闘ではアスランがほとんど1人で片付けた。 コンパスの隊長になったC.E.75年でも訓練は受けておらず、サーベルは扱えない(*18)しアスランには見え見えのテレフォンパンチをいなされ一発も当てられないまま一方的に修正されてしまった。……相手が悪かったとはいえ何度殴られても即座に立ち上がるなどのタフネスさは見せた。 フォローしておくと、SEED時代は一般人の学生、DESTENY時代は前作の戦いによる心の傷から身長が伸びたのに体重が減るような状況(*19)でとても訓練するどころではなかった。 FREEDOM時代に至ってはMS部隊の隊長しながら新装備の開発にも着手しているところから生身の訓練どころではなかった可能性が高い。 ちなみにスパロボのDESTINY本編後の「第3次Z」では白兵戦を行ってどころか「手加減している余裕はない」とまで発言しているシーンが存在する。「Z」では暗殺部隊に襲われたときはラクスと2人でバルドフェルドが駆け付けた時にはラクスを避難させてフリーダムに乗っていたこと、「第2次Z再世篇」ではレディ・アンの護衛としてOZに在籍していたことからおそらくどこかで訓練を受けていたと思われる。
https://w.atwiki.jp/gundam-nextplus/pages/24.html
新規追加作品新機動戦記ガンダムW EndlessWaltz 追加機体機動戦士ガンダム 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダム00 機動戦士ガンダムUC 追加ボス(MA)機動戦士ガンダムF91 ∀ガンダム 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 追加ボス(MS) アーケードコース・ルート 追加ステージ ゲームシステム面 その他 新規追加作品 新機動戦記ガンダムW EndlessWaltz ウイングガンダムゼロカスタム(ヒイロ・ユイ) ガンダムナタク(張五飛) 追加機体 機動戦士ガンダム ジオング(シャア・アズナブル) 機動戦士Zガンダム ジ・O(パプテマス・シロッコ) 機動戦士ガンダムSEED プロヴィデンスガンダム(ラウ・ル・クルーゼ) 機動戦士ガンダム00 ダブルオーライザー(刹那・F・セイエイ(2nd)) リボーンズガンダム(リボンズ・アルマーク) 機動戦士ガンダムUC クシャトリヤ(マリーダ・クルス) 追加ボス(MA) 機動戦士ガンダムF91 ラフレシア(カロッゾ・ロナ) ∀ガンダム ウォドム(ポゥ・エイジ) 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ガンダム試作3号機デンドロビウム(コウ・ウラキ) 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 アプサラスIII(アイナ・サハリン/ギニアス・サハリン) 追加ボス(MS) キュベレイ(ハマーン・カーン(ZZ)) PLUSモードのNEXTトライアル、MAP5「女帝降臨」にて登場。 接近時にボス専用のカットインが入る。 恐らくキュベレイ自体の性能は変わっていない様子。 これによりキャラクター欄に登録される。 アーケードコース・ルート I~Lまで追加される。 CPU戦でのコース選択時の各コースのアイコン、複数ターゲット撃破ステージの演出、敵MS・パイロット確認ウインドウの変更(追加コースは従来の形式)、同じくTG複数撃破の場合機体名が表示されなくなった。 ブリーフィングがAC版では曲が一定の所まで鳴ってからブリーフィング終了だったが、僚機キャラが喋り終わった瞬間にブリーフィングが終了するようになった。 Hコース9面のユニコーンガンダムがバナージ搭乗に変更。それに従いターゲット名もバナージに変更。 Hコースクリア時のEDがFNクリア時のEDでなく通常のEDに変更された(LコースクリアでFN版のEDが見られるようになった)。 追加ステージ タイガーバウム(ZZ) フロンティアI外壁(F91) 渓谷(V) フォートセバーン(X) 砂漠(NEXT PLUSモード専用) 砂漠基地(NEXT PLUSモード専用) ネオホンコン(NEXT PLUSモード専用) マウンテンサイクル地下(NEXT PLUSモード専用)…マグマに当たると50ダメージ 基地内部1~3(NEXT PLUSモード専用) 軌道エレベーター中継点(NEXT PLUSモード専用) ゲームシステム面 今作は一部の太めの単発ビームが、細くなっている(ガンダムのCS、Zのハイメガ、ストライクのアグニ、デスティニーのCSなど。赤ビームは白い部分が少なくなったor赤い部分が増えた。)ストライク・デスティニーの照射ビーム(格闘CS)はAC版と同じ。 キュベレイのバグファンネル、ストライクフリーダムのマルチCSバグは修正された。 ストライクフリーダムのBR、CSの性能が全般的に改善されている。 フリーダムのサブ射撃が弾速上昇。 ユニコーンのアシストがジェスタからリゼルに変更(動作内容は同じ)。 ゴッド、シャイニングの格闘からの派生フィンガーが繋げやすくなった?また、横格1hit、百烈拳、百烈脚中でもフィンガーキャンセル可能。 Zのビームコンフューズの範囲増加。 ガンダムDX、インパルス、ヴァーチェのCSが見た目小さくなった。 ヴァーチェのアシストのミサイル部分の誘導性が向上。 エピオンのヒートロッドのリーチが伸びた。そこそこ離れた敵でも狩れる。(特に前入力の叩き付け) 正面を向いてレバーを入れない状態で、発生の早いBRなどを最速ズンダをすることができなくなった(ターンエーのステサブ後の動作のように膝がカクッとなる)。レバーを入れるとできる模様だが、検証求む。 陸戦型ガンダムのメイン射撃コンボの、「メインよろけ>メイン全弾」で強制ダウンしなくなった。メイン射撃のみで強制ダウンをとるのに、約17~8発必要になった(全弾ヒット3セット目の1~2発目で強制ダウン)。 その他 UCのOPムービー追加。 WのOPムービー効果音変更。 ユニコーンガンダムにバナージ・リンクス追加。 ユニコーンガンダムのビームマグナムのマガジンが減る演出がなくなった。 Ez8のシローがシャツ姿に変更。 自機とどめ時の勝利カットインの背景の色が灰色から紫色に変更、カットインが横から斜めに。 ZのBGMが違うタイプに。 追加機体がある作品のEDの一枚絵が追加された(隠し機体を出すことで出現する。旧タイプの絵はギャラリーで観覧可能)。 ZのBR発射音が変更(厳密には開発の調整ミスで設定でBGM・VCを最小にしてよく聴くと従来の音が聴こえる)。 ゴッドガンダム、ユニコーンガンダム、マスターガンダム、シャイニングガンダム、ガンダムシュピーゲルの勝利ポーズで動かなくなったものあり。 マスターガンダムの敗北ポーズの演出が無くなった。 ガンダムシュピーゲルの敗北ポーズが変更された。 シーブックのボイスバグを修正。 OPの哀戦士のラストの「アーオッ」の部分が削られた。 W0の肩の赤い部分の色合いが薄めに。 ユニコーンガンダムのCSの色がエメラルドグリーンからイエローグリーンに。 エクシアのトランザム時の機体色がAC版に比べて赤が薄くなった。 キュベレイMk-II(プルツー機)の機体選択時グラフィックの胸元の色を黄色に修正。
https://w.atwiki.jp/generation3d/pages/350.html
ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム 性能 COST EXP HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水 60600 633 15500 112 31 28 35 5 ○ ○ ○ △ 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命属 命中 CRI 必覚値 支援 備考 シューペルラケルタ・ビームサーベル 3400 10 0 1~1 ビーム打撃 格闘 85 6 - × ロングレンジビームライフル 4400 16 0 3~6 貫通ビーム 射撃 70 6 - ○ フルバーストモード 7000 66 0 3~6 特殊 格闘 90 18 25 ○ LOCK3 スーパードラグーン・システム 4000 18 0 2~7 特殊ビーム 射撃 90 12 20 ○ シューペルラケルタ・ビームサーベル 3400 10 35 ALL ビーム打撃 格闘 100 12 - × 追撃武装 アビリティ 名前 効果 備考 ハイパーデュートリオンビーム受信機 デュートリオンビーム受信でEN全回復,毎ターンEN5%回復 常時発動 ビームシールド防御 ビーム/特殊ビーム2500減,他(貫通ビーム除く)35%減 「防御」コマンドで発動 ヴァリアブルフェイズシフト装甲 打撃/通常弾/誘爆3400減 常時発動 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 スターゲイザー 4 フリーダムガンダム 8 ビギニング30ガンダム - 備考 高い基本性能に、高威力のマルチロック、長射程の特殊ビーム、強力なアビリティが揃っており、今作最強候補の一角。 フルバーストとスーパードラグーンは覚醒値が必要なことに注意。 何気に防御アビリティも充実しており隙がない。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/1369.html
「希望を消さないためにも、今は!」 型式番号:ZGMF-X10A 全高:18.03m 本体重量:71.5t ジェネレーター出力:計測不能 スラスター総推力:計測不能 (HGCE 1/144 フリーダムガンダム 説明書より引用) 21世紀初のガンダム作品『機動戦士ガンダムSEED』の主人公機。 それまでのストーリー前半でストライクガンダムに乗っていた主人公キラ・ヤマト(CV: 保志総一朗 )が搭乗し、後半での愛機として使用した。 ハリウッドで製作された実写作品『Gセイバー』に登場するRGM-196フリーダムや、 『機動武道伝Gガンダム』第二回大会優勝機及び外伝である『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』に登場した、 ネオアメリカ代表GF7-023NAガンダムフリーダムや、『SDコマンド戦記II ガンダムフォース』のキャプテンガンダムFF(フリーダムファイター)とは関係ない。 というかガンダムの「ダム」も元々フリーダムが由来なので二重表現である(『SEED』では由来が異なるため問題無いが) 本来は一対多の砲撃戦を想定して造られており、特徴的な「マルチロックオンシステム」によって数機の敵機を同時にロックする。 大出力のプラズマビーム砲二門、腰部にレールガン二丁を装備し、ニュートロンジャマーキャンセラー*1搭載の核エンジンによってほぼ無限の動力を誇る。 マルチロックオンシステムを用いて上記の武装を一斉掃射する七色ビーム「ハイマット・フルバースト」は、 同作品内でも対多戦においてトップクラスというより最強と言われる性能を誇る。 同時に建造された格闘戦重視のジャスティスガンダムと比べると遠距離重視の機体だが、 腰レールガンの脇にはビームサーベルも1本ずつ計2本装備しており、接近戦もこなせる。 というか、乗ってるのがキックに定評のあるキラのため、エース級相手には格闘戦で戦ってるシーンが多い。 ここで、メタ的な話をすると格闘戦をしないのであれば、人型兵器の意味(迫力)が無いと言う話である。 事実、外伝を除き宇宙世紀でビット*2を搭載した主人公機はνガンダムしか存在しておらず、そのνガンダムもビットは主に牽制として使用していた。 また、特徴的なウイングにより、大気圏内外どちらでも高い機動性を発揮する。 しかし(特にテレビ放映された)ガンダムシリーズの主役機にしては、「主役機だけのトンデモシステム」を積んでいないという少々珍しい機体であり、 その上、後述するが元々はザフト用だった訳で、主人公専用機という訳でもない。 言ってしまえば単なる高性能機であるという設定は、ガンダムシリーズの主人公機としては少々淋しさを覚えずにはいられない。 尤も、初代ガンダムも単なる高性能機でしか無いのだが(総合能力で、敵の最終量産機・ゲルググにも劣ると言う設定。当時は乗り換えイベントも無かったし)。 独自のシステムを持たないという点は、次回作の主人公機であるデスティニー及び後継機であるストライクフリーダムもほぼ同様。 一応後者はキラの搭乗を前提とした仕様(操縦者の反応速度と操縦技術に依存した超運動性と超紙装甲)になってはいる。 ただし、前述のニュートロンジャマーキャンセラー搭載機は続編や外伝作品を含めても10機程度しかなく、作品世界の中では希少な機体ではあると言える。 ニュートロンジャマーキャンセラーの恩恵は、稼働時間がほぼ無制限な事と、 前述のハイマット・フルバーストのような高出力の武装をドライブ出来るという事なので、 作品的にメリットが目立ちにくいのも事実である。 設定画での野暮ったさや、ネーミングから当初はあまり歓迎されていなかったが (ガンダムという名前自体が「ガン」とフリー「ダム」に由来している事から、それにちなんで福田監督が反対を押し切って命名した)、 いざ本編に出ると、それらのマイナス要素が霞むほどにクリンナップされたスタイリッシュなフォルムで登場。 デザイナーの大河原氏によると「ストライクの武装全部乗せ」した機体をリクエストされたため、「格好悪くなりますよ」と別案を出し現在の形になったとの事。 その甲斐もあり劇中での活躍も相まって前評判を完全に覆し、見事に人気を勝ち取ってのけた。 そのせいか、プラモデルはMG以外はあまり評価が高くない (設定画準拠であるせいと思われる。映像作品準拠で開発されたMG版は案の定絶賛された)。 これが件の「ハイマット・フルバースト」。 + 余談 実はこのハイマット・フルバースト、当初は高機動のハイマットと砲撃用のフルバーストのみであり、本来は存在していなかった。 フリーダムガンダム登場とほぼ同時期に発売された1/100,1/144HGのフリーダムガンダムが、 ハイマット・フルバーストを再現できないのはその名残とも言える。 (後に発売されたマスターグレードではちゃんと再現されている) 劇中でなんでそんな事が可能になったかというと、福田監督曰く「その方が派手でかっこいいじゃないか」 (福田監督は元々監督としては思いつきで周りを振り回す事が多いのだが、演出家としてはピカ一である)。 その見栄えの良さから、フリーダムの代名詞として認知されるまでに至っている。 ちなみに、高山瑞穂氏による漫画版『機動戦士ガンダムSEED』(通称:ボンボン版)では、 このハイマットモードとフルバーストモードの同時使用不可の設定が引き継がれているのか、それぞれ別に使い分けている。 そのため、最初フリーダムで敵陣をハイマット・フルバーストで一網打尽にするシーンが丸腰で説得という場面に変わっていて、 これはこれで人気の高いシーンとなっている。 兄弟機であるジャスティス(こちらは格闘戦寄り機)と共に、 「ナチュラルに「正義」の鉄槌を下し、コーディネイターの真の「自由」を勝ち取る旗印」としてザフトに開発された。 しかし、ラクス・クラインの手引きでキラに強奪される。 その後、兄弟機・ジャスティスを配備したら裏切られて持ち逃げされ、最終的には両機を運用するために造った艦まで強奪された。 更に更に、フリーダムの後継機として研究されていた機体(これがストライクフリーダムだそうな)さえ戦争終了後に盗まれ、 おまけにあらゆるデータを消去・施設を破壊されて新しく開発する事すら不可能になった。 管理がザルすぎ…と言いたい所だが、フリーダム強奪を手引きしたラクスはプラント最高評議会議長の娘、 ジャスティスを持ち逃げしたアスランはプラント評議会初代国防委員長の息子と、どちらも国の重要人物の子なので、 誰も彼らが反旗を翻すなんて疑えなかったのだから仕方ない。 余談だが、フリーダム強奪や後継機奪取及びデータと施設の破壊などは、 クルーゼが戦死した上に、戦後すぐに戦争犯罪者認定されたのを良い事に、クライン派の人達が全部クルーゼに擦り付けている。 本作においては、プロヴィデンスガンダムや強化人間三人組を除く敵に対してはほぼ無敵であり、 続編である『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にて再登場した際も、 『SEED』後に結ばれた停戦条約で軍事利用を禁止されていたニュートロンジャマーキャンセラーを依然として積んでおり、 キラのずば抜けた操縦技術も相まって絶対的な強さを誇っていた。 最終的には新主人公シン・アスカの乗るインパルスガンダムによって撃墜される事となるが、 その後フリーダム以上の恐怖性能を持つ兄弟機「ストライクフリーダム」が登場。更にザフトを苦しめたのだった (なお、ストフリにはドラグーン(他シリーズにおけるビットに相当)が搭載されているがキラはあくまでも旧主人公だからセーフ。 そのためか、最終戦はデスティニー対インフィニットジャスティスによる格闘戦となっている)。 ちなみに、強奪されなければフリーダムにはイザークが乗る予定だったとか。 『SEED』の最終決戦でボロボロになった後上述の通り『DESTINY』で再登場したが、後年の作品『ECLIPSE』によると、 オーブの企業モルゲンレーテ社に修理を依頼したかららしい。 この時に得られたフリーダムの技術を以て子会社のモルゲンレーテ・エアロテック社が開発したのがエクリプスガンダムである。 ライジングフリーダムがストライクフリーダムとムラサメを掛け合わせた割にフリーダム寄りの構成なのはこのデータのせいかもしれない このエクリプスガンダム、2機生産されていたのだが、主役機の1号機はミラージュコロイドやビームシールドといった、 電力をバカ食いする装備を搭載していながらバッテリー機という矛盾した仕様になっている。 これは連合とザフトに対する「技術的な抑止力」という目的があるためである。 ちなみに部品取り用に残されていた2号機は核動力機であったが、案の定強奪されてしまった。 盗まれるガンダムが2号機なのは最早恒例行事なのか + 武装 MMI-GAU2ピクウス 76mm近接防御機関砲 マイウス・ミリタリー・インダストリー社製の機関砲で、ゲイツなどにも搭載されている。ピクウスはラテン語で「キツツキ」の意。 MMI-M15クスィフィアス レール砲 両腰部に搭載されたレール砲兼スラスター基。 側面には保持性を高めるグリップも存在。普段は3つ折りの状態でAMBACユニットとして姿勢制御に関わったり、推進器としても機能したりしている。 また、ビームサーベルのマウント部も兼ねているが、ビームライフルを腰に下げる時は、スペースの関係でレール砲を後ろ廻す事から、 ビームサーベルを抜きづらい欠陥設計だと指摘されている(ビームライフルを投げ捨てるなら別だが)。 クスフィアスはラテン語で「メカジキ」の意。 余談だがレール砲の類はビームに近い表現で描写されるが、ビームは緑(強力なものは+赤)で、こちらは黄色と色で違いが表現されている。 なお、リマスター版では表現がビームとは差別化され、実体弾らしくなっている。 MA-M01ラケルタ ビームサーベル ジャスティスと共通のマティウス・アーセナリー社製ビームサーベル。 柄同士を連結させると「アンビデクストラス・ハルバード」と呼ばれる双刃のナギナタ形態にする事も可能だが、 キラは二刀流の方が得意らしくあまり使われない (なお双刃(ツインブレード)を「ナギナタ」「ハルバード」と呼ぶのはガンダム世界でしか通用しない。 念のため書いておくが、ナギナタ呼ばわりは『機動戦士ガンダム』のゲルググに従ったものであり、良くも悪くも『SEED』独自ではない)。 ラケルタはラテン語で「トカゲ」の意。 MA-M20ルプス ビームライフル 機体よりも早く完成したビームライフル。 ビームサーベル同様にジャスティスと共通規格。 ルプスはラテン語で「狼」の意。 M100バラエーナ プラズマ収束ビーム砲 最上部に位置する2枚のウイングに内蔵されているビームキャノン。 ランチャーストライクのアグニに匹敵する火力と射程を誇りつつ2門も装備されている(ランストのアグニは1門のみ)フリーダム最強の火器。 バラエーナはラテン語で「鯨」の意。 ラミネートアンチビームシールド ジャスティスと共通規格の盾。 通常の対ビームコーディングの盾と違いラミネート装甲で作られている。 台形の部分には銃眼があり、ビームライフルを保護しながらの射撃が可能。 ミーティアユニット 専用の母艦エターナルに搭載されている全長100メートル近いサイズの大型兵装ユニット。 超高出力のビーム砲、超大型ビームサーベル、無数のマイクロミサイルポッド等が内蔵されており、 フリーダム(や兄弟機のジャスティス等)と合体する事で、戦闘機並みの速力、戦艦並の火力を付与する。 要するにSEED版デンドロビウムと言うべき装備。 これを装備したままハイマット・フルバーストを使用する事も可能(上記GIF画像は装備中に使用した時のもの)。 + 『Gジェネレーション』シリーズでは 『Gジェネレーション』シリーズでは流石に主人公機だけあり、他作品の歴代主人公と並べても屈指の機体性能を誇る。 サーベル・ライフル・バルカンと一般的な武装の他、長射程・高威力のBEAM2兵器「バラエーナ」と、 マルチロックオン対応の特殊射撃「ハイマット・フルバースト」により高い対応力を持つ。さらにMAP兵器まで使える。 原作通り空適性Bで飛べるため足回りも良く、ウイングガンダムゼロカスタムと並びマルチとMAP兵器で敵機をどんどん殲滅出来る。 唯一の難点はEN消費の激しいハイマット以外に特殊攻撃がないため、防御アビリティに引っ掛かりやすい事。 とはいえ、ハイマットで対策できるだけ、本当にビーム攻撃しかないゼロカスと比べれば大分マシである。 また、こちらはフリーダムに限った事ではないが、ニュートロンジャマーキャンセラーを自前で搭載しているため、 本来は毎ターンEN消費という無視できない欠点のあるフェイズシフト装甲を無消費で機能させられる。 フェイズシフト装甲は実弾攻撃によるダメージを軽減する上、盾も持っているので、多少腕の悪いパイロットでも安心して出撃させられる。 演出面でもやや優遇されており、ハイマット・フルバーストは原作のマルチロック演出が再現された上、SEED覚醒できるキャラなら種が割れる。 ラケルタ・ビームサーベルも作品によって原作で多用した突撃しての居合、またはセイバーガンダムを達磨にした一瞬での滅多斬りと、 どちらもスピード感とインパクトを両立した演出となっている。ジャスティスガンダムとの合体攻撃演出にも対応している。 なお、初登場の『GジェネレーションA』では、クルーゼがフリーダムに乗って襲いかかってきた。 + 『連合VS.Z.A.F.T(II)』及び『ガンダムVS.』シリーズでは 『機動戦士ガンダムSEED 連合VS.Z.A.F.T』では最高クラスの機動力と性能のいい武装を持ち、格闘も並よりいい性能のものばかり。 またハイマットフルバーストも再現されており、原作とは違い1機のみにしか攻撃できないが威力がとても高く、照射系の部類では隙が少ない。 以上よりこのゲームの最高コストの機体として相応しい性能を持っている事から、初心者から上級者まで幅広く愛されている。 次作『連合VS.Z.A.F.T.II』では、ゲームの仕様自体の変更の影響もあまり無かったので初心者から上級者まで扱いやすく、 更に前作同様ブーストが速度・持続共に高レベル、射撃面でもサブ射撃であるバラエーナの誘導性が強化等、 格闘面でも「誘導性の強化」等全体的に強化され、その上で最強コスト編成である「560+420」を組める事もあり、 非常にレベルの高いオールラウンダーに仕上がった。 新機体のストライクフリーダムもフリーダム同様非常に高性能な機体に仕上がっているが、コスト編成面の関係で最終的にフリーダムの方が評価が高かった (コスト590機体の中では最強クラスの性能だったが、対コストのメインになる280機体の性能が420機体に比べてかなり劣っていたため)。 次シリーズ『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』では、何故か無印『SEED』ではなく『SEED DESTINY』枠から参戦。 これは一作品二機(初代ガンダムのみ連邦とジオンで別枠)という参戦枠の制限からだと思われる。 基本性能は『連合VS.Z.A.F.T』シリーズのものを踏襲しつつ、キラのSEED覚醒を再現したキャンセル覚醒が搭載されたが、 このキャンセル覚醒がヤバイほど強力だった。着地硬直以外のほぼ全ての動作をキャンセルして高速移動するという代物で、 元々機動力が最高クラスなのにキャンセル覚醒がついた事で、よほどのにわか仕込みでない限りフリーダムに弾がかすりもしないのは日常茶飯事。 キャンセル覚醒の弾切れ時は発動できないのだが、これの空撃ち動作を利用した回避技術まで編み出された。 明らかに他機体とは一線を画し、一人だけ別ゲームをしているような錯覚さえ覚えるほどである。 体力が異常に少ない(他の同コスト帯の体力が650~750。この機体は550と1ランク下のコスト帯の平均をも下回る)とはいえ、 それを補って余りある壊れぶりから本作の7強機体の中でも「1狂」とまで称された。 機体制限のない大会などではフリーダムを使用しないペアはまず存在しないという惨状で、全国大会は正にフリーダム祭りといった状態であった。 フリーダム!フリーダム!フリーダム!どいつもこいつもフリーダム!なぜ奴ばかり(ry ゲストで呼ばれた古谷徹氏の「なんでフリーダムとキュベレイばかりなんですかね?」発言はもはや伝説。 さらにはお互い逃げ回り時間切れ続出で、予選決勝に至ってはスタッフが「逃げないで戦って下さい」などと発言する始末である。 元々作品・機体・パイロットを嫌っている人達もいたのが追い討ちをかけ、掲示板などは荒れ模様となった。 しかし、ここまで異常な性能として君臨したフリーダムでさえ、 キュべレイMk-IIのファンネルだけは相手側がミスをしない限り回避する事が不可能であったため、 互いにフリーダムとZガンダムか、試作二号機のコンビの対戦でもない限り、「負けそうになったら逃げて引き分け」という戦法を取れなくなった。 「画面内で戦って下さい」 「クルンジャナイ!ヤメロ!モー!」 更なる次作『ガンダムVS.ガンダムNEXT』では枠が無印『SEED』に移り、これに伴いパイロットがDESTINYキラからSEED連合キラに変わった。 キャンセル覚醒に相当するNEXTダッシュが共通システム化して全機体で使用可能になった事を受けて、 覚醒の性能が大きく変わった(一定時間、ブースト消費量を大幅軽減する。しかしリロード時間と効果時間のギャップが大きく使いにくい)。 その上、前作の反省から猛威を振るった機体はかなりの弱体化を受ける事になり、 その筆頭であったフリーダムの『ガンダムVS.ガンダムNEXT』におけるランクは下の上レベルになった。 機動性を活かしBRと格闘を当てていくというコンセプト自体は変わっていないものの、 ロック距離の短さや格闘の伸び・判定と不安定さ、低い耐久力などが足を引っ張り扱いが難しい。 なお、隠し最終ステージにて(プレイヤー仕様とは別の)ラスボス版ストライクフリーダム先生が降臨。 パイロットはプレイヤー仕様、ラスボス版共にDESTINYキラ。 プレイヤー仕様ストライクフリーダムは弱機体だから別に用意しないと張り合いなくね?は禁句 CPU専用だからこそ許される超性能武装と高耐久力で暴れ回る。 さらにコンティニュー不可能であり、初心者~中級者の関門となっている。 ボスラッシュでは大トリこそ譲ったものの、デスティニーガンダムと共に登場。 デスティニーが暴れ回るおかげで、攻略難易度は隠し最終ステージ以上と言われる事も。 『EXTREME VS』ではストライクフリーダムが続投。 前作でさんざん弱機体と言われた反動か、3000相応の性能を手にして帰ってきたが、詳細はここでは割愛する。 肝心のフリーダムは家庭機版の有料DLコンテンツ機体として無印SEED枠からジオングと共に参戦。 同時解禁のジオングとは打って変わって、癖のない高機動タイプの射撃寄り万能機体。コストは下がって2500に。 BRを軸に、CSでのアスランのジャスティス召喚、バラエーナ(プラズマ砲)とクスィフィアス(レールガン)を撃ち分け可能なサブ射撃、 さらに特射のハイマットフルバーストと射撃の手数が多い。 かと言って格闘が弱い訳ではなく、2500として過不足ないそこそこの性能の格闘を備えている。 参戦前はプレイヤーからジオングと同じく産廃なのでは?と危惧されていたがそんな事はなかった。 やはり売りは豊富に揃った射撃武器。 弾速の速い射撃武器をレールガン・フルバーストと2つ揃えているため、不用意な着地などを狩る事に優れている。 また機動力が高いので回避性能に優れ、総じて動かしやすい。 そして、何と言っても本作におけるフリーダムの大きな特徴は火力。 本作のフリーダムは「サブ射撃(プラズマ砲)の威力が高い」「BD格闘と特格格闘派生の補正が緩い」という2つの特徴を持っており、 これが噛み合った結果、格闘機もビックリの高火力機体となっている。 具体的な話をすれば、BRやいずれかの格闘からBD格闘・特格派生を当て、サブ射でフィニッシュするだけで220ダメージ以上を叩き出す。 他の機体がカット耐性やBD消費を妥協しないと高火力を出せない中、 複雑なコンボも必要とせず、簡単なルートで高火力を叩き出せるのはフリーダムだけの特権である。 反面耐久は600と2500帯では低めであり、こちら側がワンチャンスで流れを持っていかれる事も多い。 また射撃武器は優秀ではあるが回転率が悪く、 特に着地取り・コンボと様々な用途で使うサブ射撃はレールガン・プラズマ砲で弾数が共有されている上、 弾数2発、10秒で1発リロードという低速リロードなので、おいそれと連射する事が出来ない。 その上BRを除けば射撃武器は全部足が止まるため、気軽に撃てないのもネック。 また、性能はともかく「パシュ!(発射音)ピチチチ…(ヒット音)」とやたらとしょっぱくなったフルバーストのSEは、多くのフリーダム使いの涙を誘った。 総じてバランス良く仕上がっており、2500の中でも評価は安定している。 初心者から上級者まで様々なプレイヤーのニーズに答えてくれる良機体と言えるだろう (事実次回作では、公式サイドからも初心者向け機体としてオススメされている)。 ちなみに無印からの参戦ではあるが、本作は前格闘にステラのデストロイを撃墜した場面の再現技を搭載している。 『EXTREME VS. FULL BOOST』にも引き続き参戦、基本的な部分は殆ど変わっていない。 ただ、全機体共通でBRの誘導が下方修正された事が、BRへの依存度が高いフリーダムにとってはやや痛手となっている。 さらに急降下格闘、キャンセル落下テク持ち機体が増加し着地が読みづらい環境になったため、硬直を取る事を主とするこの機体は相対的にも弱体化した。 唯一移動中の相手にも当たりやすい横格闘は格闘機並みに早いとはいえ、耐久の低めの本機にはリスクが高い。 闇討ち機体としての色が強くなったが、高い機動力は健在で最低限の事は出来るので現在は中堅ぐらいとされる。 また『FULL BOOST』では全機体に覚醒技(バーストアタック)が追加されたが、 フリーダムのものは『スパロボ』シリーズでお馴染みでもある、アスラン駆るジャスティスガンダムと同時攻撃を仕掛ける「コンビネーション・アサルト」。 フリーダムとジャスティスが交互に斬り抜けた後、二機同時にフルバーストで敵機を撃ち抜く。 威力は高く見た目も映えるが、ジャスティスが斬り抜けを行ってからフルバーストで撃ち抜くまでフリーダムは空中で完全に静止するため、 敵僚機のカットの的になってしまうのが欠点。 『EXTREME VS. マキシブースト』でも継続参戦。 サブや特格のリロードがやや速くなるなど微強化に加え覚醒時限定でミーティア換装が加わったが、 操作が非常に独特で扱いづらくほぼ魅せ技・ネタの領域を出ないのはやや残念な所。 『EXTREME VS. マキシブースト ON』では使い道の無かったミーティア換装が削除されたが、 格闘CSにNEXT以来となる機動力強化&ブーストを一定量回復するSEEDが追加された。 一落ちするまで一度限りの使用という点、発動中は被ダメが1.5倍になるデメリットもあるが、 攻め&逃げ両面で活躍する。 『EXTREME VS.2』では長年微妙だった射撃CSのジャスティスがリストラされ、新たにムウ搭乗のランチャーストライクに変更。 レバーNでアグニによる照射ビーム、レバー入れで対鑑バルカン砲&ガンランチャーによる攻撃を行う。 またバーストアタックがアンビデクストラス・ハルバードモードのビームサーベルによる斬り上げ&突き→後方に飛び退きながらBR連射を繰り出しつつ、 最後に逆さフルバーストで締める連続攻撃に変更。 本作稼働以前にPS4で発売したガンダムVSシリーズ家庭用オリジナルタイトル『GUNDAM VERSUS』にて、 フリーダムに搭載されていたバーストアタックが逆輸入される形となった。 『EXTREME VS.2 XBOOST(クロスブースト)』では、 BD格闘が完全新規の連続斬りに変更され、前格闘にNEXT以来久しぶりとなるキラキックに戻った。 これまでの前格のデストロイ突きはN格と横格からの後派生専用に変更となり、カット耐性の無さは変わらないが威力が大幅に上がるテコ入れがなされた。 他にも格闘CSのSEEDが開幕時より使用出来なくなった&機動力上昇が控えめになった代わりにリロード対応するようになり、 特射のハイマットフルバーストはようやくTV版と同じ発射音が使われるようになった。最初からそうしてくれよ… このように本作では格闘関連に大きくアッパー調整が入り、 リロード対応になった武装のSEEDによる足掻き&逃げ性能に磨きが掛かった事で2500コストの中でも高い評価を受けていたが、 アップデートによりストライクフリーダム、インフィニットジャスティス、そして本作よりプレイアブル機としてようやく参戦したジャスティスと共に、 武装のSEEDが発動時の機動力アップと引き換えにリロード非対応になった。 要は前作までと同じ仕様に戻ったのだが、ジャスティスとは違いピョン格やアメキャンなどの降りテクが無い本機にとってかなり痛い弱体化となっており、 プレイヤー達からは「ジャスティスの下方修正の煽りを受けた」と嘆かれる事に…。 その後のアップデートでガンプラのMG ver.2.0をベースにしたものに機体モデルが一新され、 各種武装の性能向上に加えアスラン搭乗のジャスティスが戻ってきたほか (以前の斬り抜けではなく、ビームサーベルによる初段攻撃がヒットすると連続攻撃を行う)、 新武装としてバーストアタックにミーティアによるフルバースト or ビームソード斬り下ろしの二種が追加された。 『EXTREME VS.2 OVERBOOST』ではアシストのLストライクが削除されジャスティスのみとなり、 フォルティス・ビーム砲による照射ビーム、ビームライフルとフォルクリス機関砲による射撃攻撃、 ビームサーベルと蹴りを用いた格闘の合計三種を各種レバー入れで使い分けるようになった他、 特格使用時に派生専用のバレルロールが追加され、通常のバレルロールより高速で回転するだけでなく誘導切り効果も付与されるようになった。 + 『スパロボ』シリーズでは 一貫して乗り換え不可能のキラ専用機となっている。 『第3次α』では、原作通りの展開で手に入るのだが、何故か付けなくてもいいニュートロンジャマーキャンセラーを搭載している。 原作通りなのになんで付けなくてもいいかというと、同作のニュートロンジャマーはUCガンダムシリーズと共演した関係上、 コロニーや戦艦の周りにしか効果のない、対核兵器用の装置という扱いだからである。…スパロボだからしょうがないね。 + ニュートロンジャマーとUCガンダム ニュートロンジャマーは核分裂を抑制する機能を持つ装置である。 これに対し、宇宙世紀世界でのMSの動力炉は核融合なのである (ちなみに西暦世界は太陽光発電が主流となっており、核自体が時代遅れのエネルギーとなっている)。 よって、ニュートロンジャマーを地球にバラ撒いた所で、核融合には関係ない以上、エネルギー問題に支障は全く無い。 他には正暦世界では∀ガンダムやスモーなど一部のMSが縮退炉で動いている。 未来世紀やアフターコロニーのMSについては動力が明記されていない。 一方、『W』ではしっかり原作通りの機能を発揮し、日本以外の各国がエネルギー問題に悩まされるという描写がある。 なんで日本以外かって?日本には超エネルギーの研究を行っている所がたくさんあるから。 ちなみに、『スパロボ』参戦作品でニュートロンジャマーで止まるロボットはジャイアント・ロボとメカンダーロボ。 他にも『J』でも共演しているコン・バトラーVやボルテスVが実は原子力エンジンを積んでいるのだが…『J』においても平気で動いている。 おまけに『冥王計画ゼオライマー』の敵メカである山のバーストンや、隠し機体のグレートゼオライマーに至っては、 核ミサイルをぶっ放して爆発させている。 尤もこのメカ作った組織は普通にジャマーキャンセラー(あるいはレーザー核融合弾頭)ぐらい余裕で開発できる技術力だが。 さらに言えば、『J』に加え『W』でも共演している『フルメタ』のアームスレイブもパラジウムリアクターという核融合動力搭載だが、 上述の扱いの『W』でも特に言及はない。尤もこの技術を所有しているのがいずれも表に姿を見せない組織なので、 他所に伝播させてないという事なのだろうか。 ライターがうっかり失念していたという可能性も十分ある(特に『J』は開発期間的に)が、それを言ったらお終いである なお、アークエンジェルを守るために姿を現すシーンはムービーなど一切無く、マップ上で隣のマスに降りてくるだけなのだが、 位置によっては滝の上のアークエンジェルをスルーして、滝の下に落ちていくシュールな事になる。 性能面では強力な移動後全体攻撃のハイマット・フルバースト、ジャスティスとの合体攻撃があるなどかなりハイスペック。 弱点は燃費が悪い事、当時はミーティア装備時の合体攻撃がない事だろうか。 ミーティア初登場の際には、機体特性が似ているガンダム試作3号機を駆るコウ・ウラキからアドバイスを受けるというクロスオーバーもある。 ちなみに、『第3次α』のCMでは檜山修之氏、日髙のり子氏、水木一郎氏と共演していたが、一人だけ音声が別録だったらしい。 『J』では、周囲のスーパー系の影響でも受けたのか、原作に比べて悩みはするが、前向きに行動し、 原作でも論破出来なかったクルーゼを明確に否定した唯一の作品である。 また、フレイを殺された怒りのあまり、次にクルーゼが登場した際に「クルーゼエエ!」と呼び捨てで叫んだ。 はっきり言って同じ声の別人と化している。 ……まあ英語版では最終話でクルーゼ相手に「Die!(死ねぇ!)」と叫んだり、「You are crazy(貴方は正気じゃない)」とか言うらしいので、 『J』のキラは英語版なのだろう、きっと。 『W』ではストーリー的に外伝作品の『SEED ASTRAY』が主軸に置かれている事と、 ルート選択での「SEEDルート」と同時に選択可能の「テッカマンブレードルート」の原作再現率・主人公を食う立ち位置等の評価が非常に高いため、 少々影が薄い。 テッカマンブレードが初参戦した『J』では、逆に同じルートになる事が多かったので差別化を図ったのかもしれない。 ついでにイザークとカナードよりもテッカマンレイピア(ブレードの妹)を仲間にしたくてテッカマンブレードルートを選ぶ人も多いとか… SEEDルートも熱い場面があるが活躍するのは『ASTRAY』の面々。それに加えて、 (正しい意味で)中二病な発言が印象的な主人公カズマ 件の『ASTRAY』主人公ロウと劾 勇気で色々と乗り越えまくった凱 などといった濃い面々と比べれば、 (特にメンバー入りする前のストライクに乗っている頃)自己主張がやや弱い主人公であるキラでは印象が薄くなってしまうのも仕方ない事かもしれない。 というか、『J』の反動なのか、とにかく「どうして…」と言っては全否定され、一周目のラスボスには「うるせぇ!」とか言われる始末である。 一方で、同作のフリーダムはニュートロンジャマーキャンセラーが毎ターンEN15%回復という原作無視の設定で初めて特殊能力として実装され、 敵味方識別の広いMAP兵器などのアドバンテージもあって、キラの扱いは悪いが、フリーダムの能力は歴代最強とか言われる事も。 イーベルのほうがヤバイけどさぁ… しかし、『SEED』のキラが一番救われた『スパロボ』も『W』である。 フレイがアークエンジェルに救助されてキラに謝罪、アスランとの確執の原因になったトールとニコルも『ASTRAY』の劾に救助されて生還、 ムウとナタルも劾の行動によって行方不明や死亡になる事無く生還、他の外伝作『X ASTRAY』のカナード・パルスとの直接対決と和解と、 原作での不幸が殆ど無くなっている。あとキラにはあまり関係ないがミゲルも生き残る 逆に言えばみんな生きてるから、人の死による成長の分が減ってしまった訳で、登場の遅さも重なり殆ど序盤の雰囲気のままEDまで行ってしまった事になる。 だが、彼を導き支えてくれる仲間も多く存在するため、良くも悪くも発展途上と言った所か。 ある意味では本作の彼はかなり幸せである。 そして、『スパロボ』としては『SEED DESTINY』の初参戦作となった『Scramble Commander the 2nd』では、 初登場時にウイングガンダムゼロカスタムと二機並び立って「羽根付きのガンダムが二つ!?」と刺客達を混乱させた後、 敵対組織に情報操作で嵌められた主人公達と序盤の内に合流、 戦場への介入も主人公達の汚名の返上と、異世界からの侵略者による戦乱を沈めるのが主目的、と初参戦としては無難な活躍をしている。 キラ自身も天然かつ飄々とした性格で、カガリやアスランをからかうなど、中々愉快な性格になっている。 同じく『SEED DESTINY』基準で出演した『Z』では、原作同様に戦場への乱入行動を行った結果、 プレイヤー部隊から猛烈なバッシングを受けるハメとなった。 まあ、半分は自分達の自業自得なので仕方ないのだが、どういう訳かキラ達が戦争根絶を目的とした集団になってたり、 キラ達と出会った時だけ一部の人間の態度が露骨に悪くなったりと、賛否両論となっている。 しかも、一方ではキラ達と違って民間人にはっきりと多大な被害を与えた強化人間組や百鬼帝国の一味、 その他敵勢力からの寝返る人達や捕虜、元仲間だったが自分の意思で裏切り、「醜い人間に生きる価値は無い」 「お前達と一緒にいたのは恥だ」とまで言っちゃう人とまで、いつものシリーズ通りあっさり心を許して打ち解けているが…。*3 ifルートに行くためには、キラとアークエンジェルを数回撃墜しておく必要があったり、 よりにもよってキラ達が正式に仲間になるシナリオで味方増援に出て来て、 「お前らの手助けなんかいるかよ! 邪魔だから、とっとと帰れ!」(原文ママ)とか言われたり…何とも酷い扱いである。 この辺り、リアル系男主人公とまで言われるほどに待遇が良かったシンとは正に対照的である。 ……一応フォローすると、ここまで酷い扱いを受けるのは第三勢力として介入してしまった女主人公ルートのみで、 男主人公ルートでは基本的に味方として登場する事で「なんだかよく解らんけど敵ではなかろう」程度の反応で落ち着いている。 また、キラがハリー・オード大尉からカミーユが言った「正しかろうと、正しくなかろうと人は自分のやるべき事を果たすまでだ」という言葉を聞いて、 自分達がやるべき事を見出すシーンや、ifルートにおけるシンとの和解劇は概ね好評価を受けている。 介入行動をした結果がこれだよ! その事もあり、加入した時はZEUTHに上手く馴染めずにいたが、ZEUTH側が進んで歩み寄った事により打ち解ける事が出来た。 なお、この時に『宇宙大帝ゴッドシグマ』の吉良謙作(キラケン)から「キラキラコンビ」の結成を持ちかけられている。 しかも続編のキラを見る限り満更でもなかったようだ。 + とはいえ…(批判的言及と多少の脱線につき注意) とはいえ、このライターのアンチ思考が丸出しと揶揄されるほどの展開が大きい非難を浴びた事も事実であり、 普段は温厚な人物がアークエンジェル一行を激しく非難する場面に違和感を持った原作視聴者も多く 「種死は嫌いだけどこれはやりすぎだ」「『スパロボ』にこういう展開は求めていない」「他作品をダシにして叩いているようにしか見えない」 という意見も出ており、某ミストさんと並ぶ『スパロボ』負のクロスオーバー例として現在でも語り草となってしまっている。 一応擁護すると、この頃は所謂「種叩き」がまだ盛んで、前述の展開を歓迎する声も少なからずあったのも事実。 また、『SEED DESTINY』初参戦であった『SC2』は完全にキラ寄りのシナリオで、 本来の主人公のシンは終盤まで加入しない敵扱いと真逆の扱いをされている。 公式ラジオ番組でも最終回などに対するツッコミや、 『SDガンダムガシャポンウォーズ』でも、当時最新作であったはずの種系作品の扱いがかなり雑だったりするので (オープニングで主役機が瞬殺される、公式サイトのMS解説でボロクソにけなされる等々)、 どうもメーカー側としても擁護プッシュし辛い時期だったようだ。 「最新作の種は出す」「種嫌いも満足させる」両方やらなくっちゃあならないのがメーカーの辛いところだな 福田監督もムック本のインタビューにて本作を不完全燃焼と語るなど、思う所があったようであり、 後述の『L』ではストーリーに大改変が行われた事や、スペシャルサンクスとしてスタッフクレジットに記載されている事などから、 スタッフに口添えをした可能性も考えられる。 『K』ではこの時の扱いを返上するかの如く、終始味方側として活躍……というか、原作や『Z』とは違い、全然介入行動をやっていない。 唯一、介入した際にはオーブ側だけを攻撃し彼らを撤退させ、ミネルバを助けるという流れになっている。 代わりにシンの影が薄くなったが気にしない 本作ではとにかくデュランダルが悪人化しているので、キラは逆に普通に良い人という扱いで味方部隊でも頼りにされている。 フリーダムはほんの少しの間スポット参戦するといった感じで、燃費が異常によろしい。武器改造費も安い。 ストフリは燃費が異常に悪いのでホント、この燃費の良さを分けて貰いたくなる。 ちなみに介入行動せずに何をやっていたかというと、カガリからの依頼でフェストゥムの調査をしていたらしい。 なお、フリーダムを撃墜された後にボスにボスボロットに乗らないかと提案されている。当然と言うべきか、やんわりと断ったが 『L』においては普通に墜ちる。 本作は敵の命中が軒並み上方修正されたのに加え、連続して狙われると被弾率が上がる仕様(『K』よりマシだが…)であり、 追い討ちとばかりにフリーダムの機体性能が全盛期のエールストライク並であるという悲劇。 雑魚の攻撃にもそこそこ当たり、ボス級と鉢合わせるともう駄目。無限復活NPCなので心配は無いのだが。 よりにもよってエンジェルダウン作戦のシナリオでは復活しない ちなみにエンジェルダウン作戦でフリーダムがシンによって破壊される事も無いので後継機搭乗後もどこかで眠っているはずである。 持ってきてくれよ…とか、裏設定通りにイザークを乗せたかったと思ったプレイヤー多数 ただ理由があり、本作ではデスティニーのストーリー自体にかなりの手が加えられているからである。 + 変更点 シンがキラの存在(人格、フリーダムに乗っている事)をかなりの初期から認識 シンとキラの初邂逅においてシンの「綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす」という発言に、キラが「もうそんな事を繰り返してならない。いつまでも花が咲いていられる世界を作らないと…」と返答。シンもそれに同意する(何気に原典の「何度でも花を植える」から変わっている)。 前大戦でキラと共に戦ったディアッカからキラの人となりについて聞かされ、シンはキラへの考えを改める。何でアスランには出来なかったんだろうな ベルリンでの戦闘では当初はキラがステラを攻撃しようとしたため、シンがマジギレして一触即発の状態になるものの、ステラを救おうとしたシンに感化されたキラが爆発寸前のデストロイをフリーダムで抑え込む事で加勢、その間にシンがステラを救出。ステラが確実に生き残る(パイロットになるかは別条件)(このイベント、特に他作品のキャラ達の介入があってこの展開になった訳ではなく、原作キャラ達だけでステラ救出まで持って行った。 原作ではいないディアッカが関わってるけど)。 エンジェルダウン作戦は実行されるものの、ステラの一件からレイ以外はやる気が全く無く(シンに至っては「一緒にステラを助けたあの人と戦いたくない」と明言している)、同行していた自軍の提案でアークエンジェルを自軍側に参加させる事で、エンジェルダウン作戦を回避させようと交渉を行う事になる。この時点でまだラクスがアークエンジェルにいるため、アークエンジェル側は本物のラクスの所在と、彼女がザフト軍らしき部隊に暗殺されかかった事を公表して交渉決裂。シンとキラが戦闘するかと思われたが、そこで現れた他作品の敵の不意打ちからシンをキラが守り、その場は共闘する。戦闘終了後、ミネルバ&アークエンジェル両艦長が協力してアークエンジェル偽装撃沈、体裁は守る。レイが密告したせいでデュランダルも真相を知るが、本作では元々キラ達の抹殺は他作品の協力者から要請されたもので、デュランダルも本心ではやる気がなかったため、見逃す事に。一方フリーダムはNPCとしてイクサー2に攻撃を仕掛けて返り討ちに合うが、ここで撃墜されなくても以後登場しない ジブリールのオーブ逃げ込みシーンでは、一部オーブ兵も出てくるが、主な敵はデストロイなどオーブを焼き払うのも辞さない方針の連合軍(ロゴス)なためキラもシンもカガリもその他も共闘。オリ敵がオーブを壊滅させようとし、登場したばかりのストライクフリーダムを翻弄するも、助っ人に入ったシンが逆にオリ敵を翻弄。シンが作った隙を最大限に活かし、キラとアスランが即興の合体攻撃でオリ敵を撃破、完全和解。 こんな状態なので、アスランはラクスから∞ジャスティスを託された際に迷いを断ち切り、シンに後を託した上でアークエンジェル側に参加(この時点でアスランはまだFAITHなので、独自行動が許されている)。 結局議長は運命計画を実行するが、タリアはFAITHの独自行動権を盾にミネルバ隊ごと反乱。レイだけが裏切るものの、最期は「私の愛した世界を守ってくれ」と言い残しメサイアで他作品の敵バリアに特攻。レイも条件次第(何気に前作の『Z』や『K』の時よりゆるい)で復帰する。また、原作では家族を失った自分を保護してくれた恩人で、互いに敵同士になっていた事に気付かず、自らの手で殺してしまったトダカも死亡しない(但しゲームには登場していない)とHAPPY END!! …スパロボ補正ってレベルじゃねーぞ! 原作とは大きくかけ離れすぎているものの、改変に対しての評価は高い。 評価は高かったものの、シンにスポットライトを当て過ぎてキラの扱いが悪かった『Z』を、ある意味更に昇華させた展開かもしれない。 『第2次Z』では、前作で原作シナリオが終わっているので既にストライクフリーダムに乗っている。 キラ自身は色々ふっきれたのか、ランカの歌を「キラケンさんにも聴かせてあげたい」と言ったり、 そのランカの護衛を決める際に女たらし共と一緒くたに有害扱いされたアスランに「言われちゃったね、アスラン」と言ったりと、 『Scramble Commander the 2nd』を彷彿するかなり愉快な性格になっている。 一方でフレイを救えなかった事を未だに引きずっていると伺わせる場面も存在し、『第3次Z』においても恋人を救えなかった人物に対して、 「自分と同じ想いをしてもらいたくない」と励ましている。 『UX』では原作終了後のため、ラクスと共にプラントに渡っていたが、 第2部中盤でアスランと共にELSに取り込まれそうになった刹那のピンチを救って自軍に参加。 シンとアスランはファフナーに大きく関わるが、キラは『ガンダム00』に関わる形になる。 特にソレスタルビーイングのメンバー全員に専用援護セリフがあるため、前日譚で『SEED』と『OO』が同時進行だったのでは? とファンからは推測されている。 本作ではシンが完全に『SEED DESTINY』の主人公で、キラはあくまで前作主人公という扱いらしく、 シンはボス級と戦闘前会話があるが、キラは無いというシナリオがいくつか存在する。 また、登場が遅いのとシンがファフナーに馴染みまくり、アスランが『スパロボ』史上最高にカッコいい煽りを喰らってやや影が薄い感がある。 尤も、終盤のシナリオではシン・キラ・アスランの3人でボスキャラと一つの戦闘前会話を行う形になるし、 要所要所で他の主人公格と共に啖呵を切る場面もあるので、扱いが悪いとまでは言えないだろう。 EDではなんと刹那達と共にソレスタルビーイング号でELS本星に旅立つ。 ラクスは本作ではプラント議長である関係上プラントに残り、シンとアスランはアルヴィスオーブ軍に残っている(当然カガリもオーブに残っている)ので、 姉、恋人、親友の全てと別離するという地味にとんでもない結末を迎えている。 何故キラがこのような行動を取ったのかは不明だが、キラが「最高のコーディネイター」である事、 コーディネイターは本来調停者としての役割をジョージ・グレンに望まれていた事を考えると、 革新者である刹那に対し、調停者としてキラが同行したという事なのかもしれない。 『劇場版00』のオチを考えると50年どころじゃないレベルで帰れないんじゃないかと思いたくなるが、実は『マクロスF』のフォールド技術が提供されている 地球圏に帰ってきた時に銀色になってないか心配である。 この他にも、キラはソレスタルビーイング勢への援護セリフが豊富なため、『00』のキャラと言われる事もある。 余談だが、後輩であるシン達がやたら馴染んでるファフナー勢は、人工子宮で生まれ遺伝子調整もされているため、 ある意味ではキラ同様のスーパーコーディネーターと言える*4。 『第3次Z』では自軍部隊へ参戦するのはキラとシンの新旧主人公のみとなっている。 アスラン?『天獄篇』で召喚要員になりましたが何か? 多くの歴戦を潜り抜けたためか、白兵戦において手加減する余裕はないと漏らすなど、原作での不殺主義を割り切る事が出来るようになった。 一方で『天獄篇』において黒い台詞が多くなるなど、天然な性格が妙な方向へシフトしたが 『V』では福田監督がクリエイティブプロデューサーを務めた『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』と共演している。 戦闘デモ 『J』版 『第3次α』版 『Z』版 『L』版 + 『A.C.E』では PS2の最終作である『3 FINAL』に『SEED』枠で参戦。 OPムービーに登場しておきながらストーリーに全く絡まないという騙して悪いがryっぷりを披露してくれる。 お助けキャラ的な意味合いが強いのか、高性能で使いやすく多数の火器とハイマットも再現されている。 後にミーティア装備verも扱えるようになり、ミーティア付きフルバースト→分離→ハイマットの連続攻撃が可能になる。 PS3の『A.C.E R』では、『DESTINY』枠でストライクフリーダムが参戦。 機体と中の人だけの登場だった『3』とは違い、ハイマット・フルバーストで崩れ行く洞窟から活路を切り開く、 あるロリ(『ACE』のオリキャラ)の特攻に対し、 汚れ役を買って出ようとしたヒロインの代わりにファンネルドラグーンでブースタのみを破壊し未然に阻止するなど そこそこ出番が与えられており、不覚にも「おおっ」となった人多数。 性能面では『3』同様、いやそれ以上に"お助けキャラ"な調整がなされており、例を挙げると、 連射してるだけで勝手に敵がバッタバッタ薙ぎ倒れる高威力&高連射のBR テンション(スパロボのENとSPを足したようなもの)自動回復。サイバスターのように範囲攻撃を大量にバラまいて大暴れみたいな芸当はできないが、ボスでも雑魚でも安定して活躍可能 SEED覚醒すると一定時間異様に硬くなり、さらにこの間もテンションは自動回復する 覚醒はコスト5かかるが、一度覚醒すると 1 で乱発できるハイマット・フルバースト、0で派生できる格闘斬り抜け連打など使用可能になり大暴れ これ一機と中の人を強化していくだけで一周目通しプレイから最高難易度までクリアできてしまう、隠し機体並の性能を誇る。 + 『友と君と戦場で』 ゲームボーイアドバンスで発売された、『ガンダムSEED』本編のストーリーを追いかけつつ、 if展開や恋愛や友情を楽しめる『友と君と戦場で』では後半操作する機体として登場。 ビームサーベルとビームライフルはエールストライクと特に変化はないが、其の真価はハイマットフルバーストにある。 スパロボ風に言えばマップ兵器にあたるのだが、射程がほぼ無限、横幅も広く10体くらいまとめて雑魚を撃破できる代物。 さらに、フリーダムはエネルギーが勝手に回復するため、連発してガス欠になったら逃げ回って回復し、また撃ちまくるなんて事も出来る。 ただし、命中率は悪いため、ネームド相手には威力・命中共に高いビームサーベルを使った方が速い。 ビームライフルは、自機も敵も動き回るこのゲームではあまり使い勝手は良くない。 ちなみにPS装甲も再現されているが、フリーダムに乗り換えた後はレイダーくらいしか実弾兵器を使ってこないため、恩恵を実感する事はほぼ無い。 なお、先述の通りこのゲームは恋愛や友情を楽しめるのだが、相手はフレイやラクスは言うに及ばず、 ミリアリアやマリューやナタル、果ては姉(妹)であるカガリとも恋愛関係になれる。 ちなみに、ナタルに関しては自分と恋愛する以外にも、操舵神ことノイマン少尉との仲を取り持つ恋のキューピッドとなるイベントもある。 他にも開戦の経緯(貿易摩擦による経済格差)などにも触れられている。 + コンパチヒーローシリーズでは コンパチヒーローシリーズでは、『グレイトバトル フルブラスト』に参戦。 中の人はいないと思われるが、性格はキラ・ヤマトを元にしたものとなっている。 性能としては遠距離に強く近距離が苦手。同じMSであるガンダムよりも遠距離型になっている。 仮面ライダーディケイド、ウルトラマンメビウス、ガンダム、仮面ライダー1号、ウルトラマン達と力を合わせ、 「ジオン・ザフト連合軍」「大ショッカー」「怪獣軍団」を打ち破った。 フルブラストの初回特典ソフト『バトルドッジボール3』では、ジャスティスガンダム、デスティニーガンダム、ストライクダガー(外野)と共に、 「C.E.ガンダムズ」の一員として参戦。 必殺技は「ハイマットフルバースト」。ボールを使っていないのはいつもの事。 『スーパーヒーロージェネレーション』では初期から使えるキャラの一人として登場。 最初から習得しているレール砲に攻撃力ダウン効果があるなど使い勝手が良く、 さらに本作屈指のぶっ壊れ技「フルバースト」を持っている。ちなみにハイマットフルバーストは登場しない。 この技はマルチロック(対象複数選択可)技の一つだが、Sランクまで鍛えると6体同時に狙えるようになる。 さらに本作では、全キャラがデフォルトでスパロボでいう所の連続行動にあたるチャンスステップがあるため、 一体でも破壊出来ればもう一度動けるという恐ろしさ。 だが、フリーダム以外の全味方キャラのマルチロック技は、最大で3(4、5が一人もいない)という謎の優遇をされている。 そのため、フリーダムを育てないのは縛りプレイなどと言われる事も。 一方で本作はただでさえシナリオが薄いという批判が多いが、 初期メンバー組は喋りまくる電王を除いて更に影が薄く、当然フリーダムもかなり影が薄い方である。 『HEROES' VS』にはゲスト参戦としてストライクフリーダムガンダムが登場している。 + 『ガンダムトライエイジ』では トレーディングカードアーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』では、6弾「運命が紡ぐ未来」から参戦。 パーフェクトレアの一枚として参戦。 Pレア版はHPが高めでバランスの良いステータスと、一定値以下の攻撃を無効化し0ダメージにするアビリティ「装甲」を持つ。 地形適性は地上◎、宇宙○と地上戦が得意なバランス型。 必殺技は「ハイマット・フルバースト」。 ビームサーベルで斬り付けた後に一斉射撃。概ね原作再現。 オリジナルの技名が多い『トライエイジ』では、珍しく原作通りの技名である。 尤も、Gガンダム勢以外では原作で技名のついた攻撃方法を持っている機体の方が珍しいのだが。 次の「ジオンの興亡 1弾」ではマスターレアで登場。 特定機体と出撃させると強力な効果が発揮するアビリティ「小隊」を持つ。 フリーダムの場合はジャスティスガンダムと出撃させると最終ラウンド突入時に仲間全員のスピードを+1000する「ラクス・クラインの剣」。 インパルスガンダムの参戦した「ビルドMS 4弾」でも再びマスターレア化。 バランスのいいステータスと、先攻を取った時にスピード差に応じてダメージがアップするアビリティ「突撃」を所持。 「ビルドG 1弾」では「オールガンダムキャンペーン」の一枚として登場。 HP・アタック重視のステータスと、スピードで負けているときに先攻を取る事ができるアビリティ「先制」を持つ。 また、このカードを使う事で後述するミーティアフリーダム使用時とは別の特別なフリーダムガンダムをビルドモビルスーツとして開発できる。 『DESTINY』本格参戦の「ビルドG 4弾」でもマスターレアで登場。 銅弾でもHP・アタック重視のステータス。アビリティはHPが半分以下の時の通常攻撃時に強力な攻撃を行い、同時に自分のHPが10になる「捨身」。 また、「ビルドMS 1弾」ではフリーダムガンダム(ミーティア装備)がパーフェクトレアで参戦。 ミーティアは全射発動時と必殺技発動時の演出に登場する。 地形適性も宇宙★、地上○、森林・砂漠×と(水中△を除いて)大幅に変更されているが、 内部的にはフリーダムと同一機体として扱われているためジャスティスからの「ラクス・クラインの剣」も発動可能。 Pレア版は(ガンナーなのに)アタック重視のステータスと、 動き回るターゲットスコープをタイミングよく止め、ロックオンした相手に追加攻撃を行うアビリティ「全射」を持つ。 全射は最大3機までの同時攻撃が可能で、全射アビリティ持ちの中でもアタックが高いこのカードは、雑魚機体をまとめて破壊する事も可能。 必殺技は「フリーダム・ミーティアストリーム」。 ミーティアとドッキングし、ミサイルを発射した後に火器すべてを一斉発射する。演出が長い。 ウイングガンダムゼロPレアに並ぶコスト8、威力6000の高コスト高威力である。 『ガンダムトライエイジSP』のCMではこの技名をキラ…というか保志総一朗氏がやたら熱く叫んでいる。必聴。 また、敵専用機体として「ハイマット・フルバースト」を持つミーティアフリーダムも存在する。 ちなみに、このカードを使う事で特別なフリーダムガンダムをビルドモビルスーツとして開発できる。 先攻時防御効果を無視したダメージを与えるアビリティ「速烈」を持つ。 「ビルドMS 5弾」以降はチューンアップを重ねる事で「狙撃」、「装甲」も選択可能になった。 「狙撃」はラウンド開始前に攻撃しダメージを与えると同時にアタックを減少させる効果になっている。 専用機パイロットはもちろんキラ・ヤマト。 こちらはエールストライクガンダムの参戦した2弾「目覚めし力」でマスターレアで参戦。 スピード補正が高めのアタックバースト持ちで、ガンナータイプのMSに搭乗するとアタック+600のスキルを持つ。 対象はある程度限定されるが、アタックとスピードが強化されるのは使いやすい。がその分HPは低め。 エールストライクPレアと相性がいいのはもちろんだが、全射の威力が上乗せされるミーティアフリーダムPレアとの相性もいい。 5弾「脅威!水中突破戦」では「トライエイジ絆キャンペーン」のカードが登場。 「絆カウンター」の相方はもちろんアスラン(『SEED』版のみ)。 スピード補正が高めのアタックバースト持ちで、ラウンド2突入時にGパワーが+2されるスキルを持つ。 使い勝手は2弾マスターレアと大体同じ。 フリーダムがPレアで登場した6弾ではレアで登場。 アタックが高めのステータスと、ディフェンダータイプのMSに搭乗するとアタック+400のスキルを持つ。 アタックの伸びはいいがスピードが低いのが弱点。 このカードでも「絆カウンター」が発動可能で、裏面が後期準拠(無所属扱い)になっている数少ない一枚でもある。 そしてフリーダムガンダム(ミーティア装備)の参戦した「ビルドMS 1弾」で、パーフェクトレアに昇格して登場。 スピード補正高めのスピードバースト持ちで、スキルは先攻をとると、追加ダメージ+1500。 高いスピードを持ちつつスキルで火力を補える強さは正にパーフェクトレア。 さらに今弾から一部のSEED系パイロットに「覚醒(SEED)」が搭載。もちろんこのカードも覚醒持ち。 HPが半分程度になると覚醒可能で、ステータスとバーストが強化される。 弱点はHPが低い事だが、一応覚醒しやすいという利点にもなる。 スキルの関係上、同弾のミーティアフリーダムよりも、「突撃」や「装甲」を持つストライクやフリーダムの方が相性が良い。 「ビルドMS 4弾」でもレアとして登場した……のだが、『DESTINY』組が新規参戦しアスランも『DESTINY』版になる中での無印準拠だった。 ステータス補正が現行コモン以下で、バーストやスキルもコモン並、さらに覚醒も持たない、と残念ながら弱い。 おかげで(無印準拠なのに)エンジェルダウン作戦時の再現か、なんて言われる事もある。 そして、「ビルドG 4弾」で『DESTINY』本格参戦が行われ、満を持して『DESTINY』版キラも参戦した。 ノーマルカードと「覚醒 SEED DESTINYキャンペーン」の一枚として登場。 ノーマル版はアタックが高めのバランス型で、最終ラウンド突入時必殺+800のスキルを持つ。 ノーマルカードながら中レベルアタックバーストを持っているのもミソ。 腐っても元主人公、下手なレアカードには後れを取らないという事か。 CP版はHP・スピードが高めのバランス型で、高レベルスピードバーストを持つ。 スキルはラウンド1のみ敵全員のアタックバースト封印、とかなり強力。 そして、『SEED』よりも強化された「覚醒 SEED DESTINY」が最大の目玉。 発動すると二つの能力を同時に引き上げ、更にバースト大成功時に追加効果まで発動するおまけ付き。 ただし、発動に必要なHP減少量も増加しているので、これまで以上に撃墜されないように気を付けよう。 「鉄血の2弾」では2度目(『DESTINY』版としては初)のパーフェクトレアとして登場。 HPとアタックが高めで、高レベルスピードバーストを持つ。 スキルは単機でロックオンした時に、相手の全てのバーストを封じるという非常に強力なもの。 アスラン・ザラ(『DESTINY』版のみ)とタッグを組めば、撃墜を回避してカウンター攻撃を放つ「絆カウンター」も発動可能。 + 『SDガンダム』では SDガンダム外伝の『救世騎士伝承』では、ダブル主人公の一人の第2形態「皇騎士ストライクガンダム」がさらにパワーアップした第3の形態、 「皇騎士フリーダムガンダム」として登場する。 『SDガンダムワールド 三国創傑伝』では諸葛亮フリーダムガンダムが登場。 + 『ビルドファイターズ』では ガンプラバトルを題材としたアニメ『ガンダムビルドファイターズ』の1話でモブプラとして登場。 主役機でありながら同じモブプラのディジェにあっさり撃墜されるという原作ではまず有り得なかった姿を見せ、一部視聴者を唖然とさせた。 ついでに相方のジャスティスも4話でザク(ビーム装備のザクウォーリアでは無い)の改造機に撃墜されている。 しかし主役機・ビルドストライクはストライクガンダムの改造機なので、別に『SEED』の扱いが悪いという訳ではない。 同じく1話に登場したウイングガンダムもライバルの一人が操るギャンに撃墜されたり、 GP02がビルドストライクにほぼ一方的に撃破されたりと、 原典の主役機・ライバル機といえど決して贔屓はしない(更には原作設定(PS装甲)もある程度は無視する)と言う事だろう。 事実、第一話のウイングVSギャンは「ガンダムだからと言って勝てる訳ではない」という意図の戦いとの事。 ウイングが選ばれたのは原作から負け越したり自爆してるからとか、なにそれ酷い 「 ガンプラバトルでの性能は原作設定よりもガンプラの完成度(プラモに対する情熱)が重要である 」という事を表している重要な場面であるとも。 外伝作品『ガンダムビルドファイターズ炎トライ』では、主人公ソウマ・ツバサの使用ガンプラとして、 フリーダムがベースの「フリーダムガンダムフェーダー」が登場している。 + 外部出演? 『SEED』シリーズの監督であった福田己津央氏がクリエイティブプロデューサーを務めているアニメ『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の第4話にて、 フリーダムの武装がいくつかカメオ出演した事が話題となった。 さらにこのシーンは福田氏が直に原画を描いているため、確信犯的な演出となっている。 他にも、主役機であるヴィルキスのデザインとカラーリングがまんまストライクフリーダムガンダム(武装と戦闘スタイルはデスティニーに近いが)だったり、 殆どキラにしか見えないキャラ(ただし中の人は刹那)が登場したりと、至る所に『SEED』を彷彿とさせる要素が多く話第となっている。 そして、『スーパーロボット大戦V』において『SEED DESTINY』と『クロスアンジュ』が同時参戦。 似ている機体繋がりか多くのファンの期待通り両作品共に多く絡むのだが、 本作でのストライクフリーダムはヴィルキスを元にして作られたという設定となるなど、良い意味で単なるネタを越えたクロスオーバーを見せてくれた。 中断メッセージでも上記の武装ネタが拾われていたりもする。 なんだかんだで有名になっているためか、後にキラ役の保志氏が主人公を務めた『デジモンセイバーズ』では、 主人公のパートナーの進化体の羽根と中の人ネタから、その進化体がフリーダムだと呼ばれるようになった。 + そして劇場版では…(ネタバレ注意) 2024年に公開された劇場版『SEED FREEDOM』ではフリーダムの系列を組むライジングフリーダム、 そしてストライクフリーダム弐式など登場する中で本機は未登場であったが、 劇場版公開後に行われた『SEED』シリーズ人気投票でのメカ部門において、本機フリーダムが劇場版未登場にも拘らず堂々の1位を獲得した。 正に本機はフリーダムの原点にして、人気は頂点であった事が証明されたと言えよう。 MUGENにおけるフリーダムガンダム + Rikard氏製作 Rikard氏製作 GBAの格闘ゲームのスプライトを使用したものであり、素早く間合いを詰められる高い機動力、高性能なライフルを装備している。 元ゲームの再現にはなっておらず、まずスラスターが無制限なので、自由に空を飛び回れる。 次にSEEDを発動しなくても1ゲージ消費するだけで超必殺技「ハイマット・フルバースト」が使える。 ある程度ダメージを受けるとフェイズシフトダウンを起こし、灰色になる演出が用意されている。 こうなると被ダメージが2割増加してしまう。 元ゲームでは核動力搭載のフリーダムはフェイズシフトが自然回復したが、このフリーダムにはそれは無い模様。 2ゲージ消費でSEEDを発動し、攻撃力と飛行速度が上昇する。 + hyuga氏製作 hyuga氏製作 スパロボの画像を使ったSDのもので、恐らく動画でよく見るのはこちらであろう。 原作のキラのボイスや必殺技が高いクオリティで再現されている。カットイン付き。 参考動画 同製作者のウイングガンダムゼロカスタムやゴッドガンダムのように、素早い動きと空中コンボでダメージを稼いでいくタイプ。 空中ダッシュや避けもある。 多少安いとはいえ、始動が入れやすいので強力。ゲージ回収率も中々のもの。 2ゲージ消費のフルバーストはほぼ全画面を射程に納めており、非常に強力だが、空中で当たるとカス当たりしやすくなるのが欠点。 原作での切り抜けもあるが、これの始動は遅いため固め抜けは難しい。 ちなみにフルバースト使用時、大量のターゲットをマルチロックするカットインが入るため、 「そんなに敵いねーよw」とか「お前は一体何と戦っているんだ」とか突っ込まれる事も。 現在のバージョンは1.0。 更新でついにレベル3必殺技のミーティアによる攻撃が実装された。 SEが重厚になり、やや速度が上昇、さらにカラーパレットが数種類追加された。 デフォルトでAIを搭載している他、リュウセイ氏のAIが本体同梱で公開されている。 2013年4月の更新で当時DL出来なくなっていた本体が同梱されるようになり、11Pを選択する事でゲジマユ状態になるように改変された。 さらにAIの動き自体も大幅に強化され、最大レベルだと容赦なく10割コンボを仕掛けてくるようになった。 + 天田志朗氏製作 天田志朗氏製作 Rikard氏と同じくGBAの格闘ゲームのスプライトを使用。 元ゲーム同様、スラスターゲージを搭載し、SEEDが発動しないと超必殺技が使えないが、 発動しなくても使えるゲージ消費技を持ち、逆にSEED発動中の攻撃力上昇と、フェイズシフトダウンは未搭載。 他にもストライカーを呼べるなどのアレンジが施されており、5ゲージ消費でミーティアとドッキング出来る。 ミーティアモード時はレフトアーム部、ライトアーム部、バック部の3つにそれぞれ個別のHPを持ち、 アーム部のHPが0になると一部技が使用出来なくなり、バック部のHPが0になるとMSモードへ戻る。 ちなみにミーティアは手描き。AIも標準搭載している。 + 製作者不明 ガンダムKOOL 製作者不明 ガンダムKOOL MUGEN天下一武道会にて登場した改変キャラクター。現在は公開終了しており入手不可。 見た目はGBAの格闘ゲームのフリーダムガンダムだが、名前から分かる通り音声が前原圭一のものになっている。 + 何故「 C OOL」ではなく「 K OOL」なのか、について 『ひぐらし』作中で登場人物が「クールになれ」というセリフを言うと総じてクールになれずに暴走する事、 そして最初に言って暴走したのが前原圭一こと「K」である事から、「KOOL」という言葉が誕生した。 意味はCOOLと同じ意味の「冷静」ではなく、「暴走」「狂気」などの正反対、今で言うL5的な意味。 言うまでもなく、彼らは別に「KOOL」になろうとしている訳ではなく「COOLになれ」と言っているのだが、 言ってしまったが最後、暴走ルートまっしぐらである。 なお、英語のスラングにも「KOOL」という言葉があるが、こちらはCOOLと同じ意味。 元のフリーダムの技を継承している他、種割れならぬ「L5割れ」という特殊能力を持ち、 発動すれば攻撃力がなんとなく上がる、素早さがなんとなく上がる、防御力がなんとなく下がるといった効果を得られる。 また、部活メンバーを召喚して一斉攻撃する超必殺技も搭載されている。 「僕達は…どうして…こんな所へ…来てしまったんだろう…僕達の…世界は…」 出場大会 + 一覧 + フリーダムガンダム シングル ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 終戦管理局主催 ロボットトーナメント GGG主催!スーパーロボット大戦トーナメント 再びカットインで死ぬトーナメント EPO成長トーナメント【えぽ】 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 第二回 ワンチャンアレバカテルー大会 負けて勝つ狂ランクシングルランセレ大会 MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 滅茶苦茶レベルなタッグ大会 Anime&Comic VS. タッグトーナメント オリキャラ&版権キャラでタッグトーナメント 俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】 春の狂キャラタッグ大会 琥珀主催?!探検サバイバルダンジョン!! 戦いごとにルールが変わる!!高性能タッグ大会 mugenオールスター?タッグファイト ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会R 地獄の果てまでもっと!仲良し! カオス成分山盛りタッグBATTLE 第2回 カオス山盛りタッグBATTLE サム雷杯!狂キャラタッグ大会 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 友情の属性タッグサバイバル 第3回 カオス山盛りタッグBATTLE 運命に惹かれた者に捧げる!高性能タッグ大会【ステラ杯】(おまけ) チーム 盟約ランセレ成長サバイバル 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 24チーム・96人・ランセレ・特殊能力・サバイバルな大会 ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】 作品別トーナメントRe ○○でやらせねーよ!!トーナメント 小規模適当区別成長ランセレサバイバルバトル その他 全員集合ランセレパーティバトル 霊夢争奪戦第二幕 戦いごとにルールが変わる!!高性能タッグ大会 ランセレパーティバトル 霊夢強奪戦 ハイスピードメカアクション杯 ポイント大強奪サバイバル! 第1回 4人タッグVSボス 大会 無限大!ヒーローズランセレサバイバル 第2回 4人タッグVSボス 大会 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 バランス崩壊!弱者に虐殺・強者に罰を!大会 凶下位~凶最上位付近ランセレタッグ&チームバトル【門番杯】 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 超平等!大体10割前後ワンチャン大会2 東西対抗!仲間を集めてワンチャン大会 六大勢力大陸争覇戦 更新停止中 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド 【戦力】国取り戦国MUGENバトル【補充】 KOFごっこ2nd 凍結 陣取り合戦TAG 終戦管理局主催 ロボットトーナメント 3rd 削除済み 無差別フォルダトーナメント ガンダムvsおっぱいトーナメント 成長疲労で大貧民ランセレバトル ガンダム?vsMUGENトーナメント ガンダムvsガンダムトーナメント 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 Re 超弩級作品別Big Bangトーナメント ライダーと魔法少女と多分…普通の男女タッグ大会 非表示 ちびキャラタッグバトル 絆ランセレタッグロワイアル + ガンダムKOOL 【ガンダムKOOL】 MUGEN天下一武道会 第三回MUGEN天下一武道会 最終回MUGEN天下一武道会 『オールスター+α』 MUGENなんたら大会 『全明星編』 凍結 最終なんたら大会『軌跡編』 出演ストーリー ヤマトさんフリーダム! La Jodaso Stiana MUGEN STORIES INFINITY ザ・ジャンボォ! コンパチヒーローカードウォー *1 『SEED』世界では、連合から宣戦布告されて3日後に、地球連合により宇宙コロニーへの直接核攻撃が行われる事件が発生し、 その再発を阻止すると共に連合の国力を殺ぐため、「ニュートロンジャマー」という核分裂抑制装置が中立地球全土に大量に投下された。 これにより核分裂が封じられ、副作用ながら電波の伝達も阻害され、 そのために地球・宇宙問わず原子力発電と長距離通信が不可能になった。 この環境においても原子力発電を利用できるようにする代物が「ニュートロンジャマーキャンセラー」である。 …しかし、続編『DESTINY』においては、前作で地球軍側が戦力的に絶対的不利に陥っていた原因の一つがこれで、 キャンセラーの導入によってそれが改善されたのにも関わらず(条約で軍事利用は禁止されたが原子力発電そのものは可能なため、国力は回復している)、 依然として圧倒されっぱなしで最終的にはザフトに壊滅させられてしまう。 というのも、コズミック・イラの地球では化石燃料資源が既に枯渇し、世界中のほぼ全てのエネルギー生産が原子力発電に依存していたために (飛行機・船舶・車などの乗り物の動力も含む)、 前述のNジャマーキャンセラーが手に入るまでの間に、墜落・凍死・餓死等で地球の総人口1割(少なくとも数億)が死亡という最悪の事態になってしまう。 一応復興した『DESTINY』でも、ブレイク・ザ・ワールド(安定軌道上のユニウスセブンが元ザラ派のザフト脱走兵により落下したテロ事件)で、 地球各地(特に赤道付近)に津波が発生、別のザラ派がそれに乗じて復興中の都市で同時多発無差別テロを起こし、 更に連合過激派(ブルーコスモス)の秘密部隊がザフトのフリをして穏健派の都市でテロを起こし(アニメ『スターゲイザー』等で見られる)、 ユーラシアはCE72年から東西に分かれて内乱、73年に終結の兆しが見えるもユニウスが落下し、 直後に復興名目で降りてきたザフトと連合が、東西それぞれに加担して代理戦争を開始するなど、 実質大西洋連邦だけで戦争してる事や地上の甚大な被害を考慮すると、明らかに不利な状況である事は否めない。 これに加えてデュランダルの演説により、ロゴスと特に繋がりの強い大西洋連邦以外の加盟国や、 中立国(オーブ除く)の殆どが敵に回り、戦争の趨勢は決定的になる。 前述のNジャマーの被害などで連合への志願兵が大幅に増えたであろうとはいえ、 ザフトと戦争出来ていた辺り、プラントと地球の戦力差は途轍もなく大きかったと思われる。 *2 『ガンダム』シリーズにおける遠隔操作兵器。 宇宙世紀第二作『機動戦士Ζガンダム』においては小型化された発展型兵器・ファンネルが登場するが、 これは形が漏斗に似ていたために付いた通称であり、正式名称ではない。 *3 念のために言っておくと、鉄甲鬼は別のルートに行き、一旦袂を分かっているし、非難する前に人類間で色々といざこざがあった時であった。 強化人間や一度裏切った人などは、アークエンジェル組とも一応打ち解けた後、 黒歴史を見て色々と思う所があった末に仲間になるので、展開的におかしい訳ではない。 *4 厳密に言うと、ミールの毒性から守るためと、ファフナーに乗るためにフェストゥムの因子を多く移植され、 それによる個人差はあるが、それぞれある能力が非常に高くなる天才(サヴァン)症候群を発生している。 『スパロボK』ではロード・ジブリールがこれをコーディネーターと似ていると判断し、一騎を実験モルモットにしようとした。 また、島の子供達が人工子宮で生まれて来たという説明を聞いてキラが驚くシーンもある。
https://w.atwiki.jp/gundam-nextplus/pages/143.html
【CPU戦総合解説】|A|B|C|D|E|F|G|H|I|J|K|L | エンディング情報(含ネタバレ) 更新履歴 12/5 AC版wikiより総合のみ引用。一部改定 お知らせ 現在wikiにあるA~HのCPU戦解説はアケwikiの情報を使わせてもらってますが、書いてある事と実際が違う(○○の面の○○は攻撃しないからスルーで大丈夫などの解説)という苦情が複数きたので、再度プレイして確認した上で編集をお願いします。 多分機体に調整があったようにCPU戦にも調整が入ってると思われるのでご協力をお願いいたします。 CPU戦CPU概要 各コースの解説 スコア詳細撃破数 被撃墜数 アタックボーナス 最大攻撃値 耐久力ボーナス タイムボーナス 勲章ボーナス 勲章について コンティニューについて 分岐・EXの出現条件EXステージ出現基本攻略方法 FINAL NEXTの出現条件 注意するべき味方CPU FINAL NEXT 攻略【ストライクフリーダム(ノーマル)攻略方法】 【ストライクフリーダム(ミーティア)攻略方法】 【ストライクフリーダム(SEED)攻略方法】 CPU戦 開始時にまず機体を選択し、複数のコースから一つを選択する。 開始時点ではA~Hの8つから選択する形だが、クリア回数によって増えてゆく。 ABCEFGHIJKLは全9ステージ(隠しステージを含めると全10ステージ)、Dは全6ステージとなっている。 また、今作はステージの難易度がグラフ表示されている。 ABEIの難易度は3。FとJが4。CGKが最も難しい5、Dは2でいわゆる「イージーモード」にあたる。 HコースとLコースはランダム要素が絡んでくるコース。 なお、Dはステージ分岐無し一本道。 今作は選択コースによって、ステージをクリアする度にα・β・γの三種類のルート分岐が選べる。 (協力プレイ時の場合は、先にプレイを開始したプレイヤー(ホスト?)がルート分岐の選択を出来る模様) ステージ6以降の2ステージは条件を満たすことでSIDE-α・βの2つに加えてSIDE-EXへの分岐が可能。 さらに特定の条件を満たしてステージ9をクリアすると、隠しステージ「FINAL-NEXT」出現。後述。 CPU概要 前作と同じく、後半に進むにつれて敵軍の総コストや敵の攻撃力補正が上がっていく。 特に後半のEXステージは酷く、高コスト機でなくともビームライフル一発で200付近(ダメージレベル4)のダメージを与えてくる。 そのため、低コスト機体はズンダや格闘一回で沈むこともありうる。高コストでさえ、下手をしたら2回で沈む。 また、中盤ステージ以降は敵機3体の同時出現もある。 しかしステージ5までの難易度はC、G以外のコースではかなり控えめで、 不慣れな人でもボスステージ程度までは進めるようになった。 高難度コースや後半面などでCPUのレベルが上がってくると、持ち前の詐欺回避能力を発揮し、更にはシールドを 多用して来たりと粘られやすいので注意。やっと当たったと思ったら盾ガードされていた時には泣きたくなってくる。 また、このシリーズの伝統にたがわずCPUは格闘に対する反応が詐欺レベル(狙ってる敵にロックオンされてなくても避けられる)なので、確定どころでない限り格闘はNG、 NDシステムがその傾向に更に拍車を掛けている、よって格闘機でのソロはもはや苦行レベル。 協力プレイ時の敵配置強化はKコースγルート5面のみ(初期配置がV2×2になる)。 クリアを目指すのなら二人プレイの方が安定するだろう。 2回目のコンティニュー辺りからCPUのレベルがガタ落ちするので、クリアだけなら挫折する程凶悪ではないが、ノーコンティニュー 前提のEX面やFINAL-NEXTへソロで進むにはそれなりの腕が求められる。 ちなみにランダム以外全コース全ルート合わせてイージス、ガンダムDX、クシャトリヤは味方として出てくる事は無い。 各コースの解説 Aコース解説 難易度||| Bコース解説 難易度||| Cコース解説 難易度||||| Dコース解説 難易度|| Eコース解説 難易度||| Fコース解説 難易度|||| Gコース解説 難易度||||| Hコース解説 難易度???? Iコース解説 難易度||| Jコース解説 難易度|||| Kコース解説 難易度||||| Lコース解説 難易度???? 一概にどのルートが楽か?というのは人によって違うと思う。 対策さえ覚えればAが楽なように感じる。 C、Gも同様ではあるが、Gは上級者でも意外に難しいので、C Gと思われる。 HコースとLコースは特殊でβルートが全てBOSSになっているコースでαルートは、ほぼ全ての敵がランダムに変わる。 よって、難易度が常に変化するためランダムと表記されている。回避率はFルートの敵くらい。さほど強くはない。 が、機体と組み合わせ次第では苦戦をする場合もあるので注意。 スコア詳細 今回のスコアは7種類の累計がスコアになる。(内1種類はマイナスのみのペナルティ項目) 作戦終了時に撃破数、被撃墜数、アタックボーナス、最大攻撃値、 耐久力ボーナス、タイムボーナス、勲章ボーナスと一覧表示される。 また、対人戦においても表示はされないものの、この7項目におけるスコア計算が適用されている。 (ただし、対人戦で獲得したスコアはCPU戦で獲得したスコアとは別途に記録される。) 撃破数 リザルト画面には撃破した機体の数が表示されるが、実際には撃破した敵コスト値の合計点数を獲得。 CPUの場合コストが半分なので低コスト機なら500、中コスト機なら1000、高コスト機なら1500点。 ステージ6の各種BOSS機体は10000点。 BルートBOSSのエルメスステージで出現するシャア専用ゲルググは、撃破しても撃破数や撃破点には換算されない。 FINAL NEXTで登場するストライクフリーダムはミーティア撃破で5000点、本体の撃破で30000点。撃破数は別々にカウントされる。 被撃墜数 自機の撃墜された数 × 自機コスト値 × 2 がマイナスされる。僚機の分はカウントされない。 要は、プレイヤーがどれだけ自軍コストを減らしたかが反映されるわけであり、 コスト1000機体で3回撃墜しても、コスト3000で1回撃墜してしまっても、ともに6000点が減点されるということである。 アタックボーナス 連合vs.Z.A.F.T.以降、採用され続けている「与ダメージ点」である。 敵機から奪った耐久の割合(百分率で一桁まで) × コスト別倍率X(※) で求められる。 計算式を見ればわかる通り、実際には与えたダメージの値ではなく敵機の耐久の割合をどれだけ削ったかが反映される。 したがって、CコースEXなどに見られる耐久の低い機体の場合、同じ100ダメージでも高い点数が得られることになる(未検証)。 ※低コスト機ならX=20、中コスト機orBOSSならX=40、高コスト機ならX=60 ちなみに百式の「まだ終わらんよ!」による復活は、アタックボーナススコアが別途(耐久100で復活なので20%分)追加される つまり、百式をゲージ2000以下で耐久MAXから倒すと、100*40+20*40=4800ポイントもらえる。 Mk-II(カミーユ機)の「まだ戦える!」による復活も同様。(100*20+31*20=2620ポイント) 最大攻撃値 作戦中に自機のみで与えたコンボダメージの最大値×10点を獲得。 各種ダメージ補正や敵機の被ダメージ2倍効果(ガンダムF91のMEPEなど)も参照される。 余談だが、この項のおかげで本作では各種機体の武器威力やコンボダメージをプレイヤー側で調査することが容易になった。 耐久力ボーナス 作戦終了時点での自機耐久値の割合(百分率で一桁まで) × コスト別倍率X(※) を獲得。 自機の撃墜数などは関係ないので、ゼロ落ちで耐久値90%よりも5回撃墜されて耐久値100%の方が、 耐久ボーナスの項目だけなら高いスコアを獲得できるということになる。 しかし被撃墜数に応じたペナルティを考えると、1被撃墜&耐久10%の状況でもわざと落ちて耐久を回復させる意味は無い。 ※低コスト機ならX=20、中コスト機ならX=40、高コスト機ならX=60 タイムボーナス 残時間(000.00の小数1桁目まで) × 10点を獲得。 時間設定の長い筐体ではスコアが伸びやすいということになる。 ※時間設定が長い筐体でも貰えるタイムボーナスは180秒設定と同じ。 つまり210秒設定でクリアタイムが180秒を超えればタイムボーナスは0。 勲章ボーナス 作戦中に獲得した勲章(=リザルト画面下部に表示されるエンブレム)ごとに設定されている点数の合計を獲得。 詳しくは下記。 勲章について 前作と同じように、一定の条件を満たすことでステージ毎に勲章が獲得できる。 勲章ごとにポイントが設定されており、前作よりも点数配分や勲章の種類が豊富になっている。 上手く立ち回れば2万点を越すほどの点数も狙えるため、スコアアタックを行う場合は必須。 勲章名(仮称) 取得方法 ポイント 【金S(赤)】 3000コスト機体でノーダメージ 10000 【金S(緑)】 2000コスト機体でノーダメージ 15000 【金S(青)】 1000コスト機体でノーダメージ 20000 【銀A(赤)】 3000コスト機体で被撃墜数0(ノーダメの場合はSに上書き) 3000 【銀A(緑)】 2000コスト機体で被撃墜数0(ノーダメの場合はSに上書き) 4000 【銀A(青)】 1000コスト機体で被撃墜数0(ノーダメの場合はSに上書き) 5000 【ALL】 ターゲット以外の敵機体を自機が全て撃破した(正確には僚機の撃破数を判定しており、敵の誤撃破や自爆でも取得可能) 2000 【G】 瀕死状態でダメージを750以上与える 2000 【45】 作戦時間45カウント以内に勝利 5000 【60】 作戦時間60カウント以内に勝利(45カウント以内の場合は【45】に上書きされる) 3000 【75】 作戦時間75カウント以内に勝利(60カウント以内の場合は【60】に上書きされる) 2000 【TG】 ターゲット機を撃破(複数獲得可){CPU戦専用称号} 2000 【照準】 射程距離グリーンで攻撃を当てる 1000 【フラッグ】 作戦内において最初にダメージを与えた機体が取得(ノーダメージ攻撃、バリア中にヒットは含まない。ダメージを与えるのが条件) 1000 【盾】 1回でもシールドで攻撃を防ぐ(複数回ガードを成功させても意味はない) 100 【人!】 味方に誤射を5ヒット 0 【人×】 味方を撃破or自爆(イージスやGP02の核等々) 0 【鴨】 自機だけで戦力ゲージを使い切って敗北 0 【LOW】 撃破数、アタックボーナス、最大攻撃値の合計スコアが4200点以下 0 コンティニューについて ・コンティニューを行うと以後EXステージやFINAL NEXTが出現しなくなる。 ・難易度低下措置が取られ敵機の弱体化の他味方CPUの思考強化が行われる模様。 分岐・EXの出現条件 ・基本的な出し方はノーコンティニューでそのステージをソロで約30000点、協力は2人で約50000点以上のスコアを出すようにする ・ただし、ルート別に必要点数が変わってくる。上記スコアは平均的なクリアスコア ・EX-7はステージ6のクリアスコアが一定以上で出現 ・EX-8はEX-7をクリアして、スコアが一定以上なら出現 ・D・H・LルートにはEXなし ・以下にルート別出現スコアを記載。()内は協力時の2人の合計スコア stage A B C E F G I J K EX-7 29,000(50,000) 28,000(47,000) 28,000(48,000) 32,000(47,000) 31,000(58,000) 29,000(47,000) 32,000(49,000) 42,000(62,000) 34,000(51,000) EX-8 29,000(47,000) 32,000(50,000) 35,000(53,000) 28,000(48,000) 39,000(54,000) 30,000(48,000) 32,000(50,000) 37,000(54,000) 45,000(63,000) EXステージ出現基本攻略方法 ・敵機を自機で撃破する。 →単純ですが、撃破数スコア+アタックボーナスが高いほど進出は容易になります。 協力時は合計スコアでEXが出るのでどちらが撃破しても構いません。 ・BOSSは確実に自機で落とす。 →約12000~16000点(BOSS撃破+ターゲット勲章+アタックボーナス)のスコア差が出ます。 ・1回でも自機は落ちない。 →自機が1回撃墜された場合、非撃墜時の勲章ボーナスも視野に入れると、 高コストは-9000、中コストは-8000、低コストは-7000もスコア差が出ます。 今回僚機は撃墜されても自スコアには全く影響ありません。 (CPU僚機がスコア的にはアタック&勲章ボーナスが損するだけという存在になりました。) FINAL NEXTの出現条件 ・ノーコンティニュー ・EX-7とEX-8を両方ともクリアしたうえで、9面FINALをクリア。 ネタバレ注意 エンディング情報 注意するべき味方CPU 今作の味方CPUは高コスト機でも全くアテになりません、というより高コスト機ほど危険です。 AC版以上に酷く、指令を回避にしていようとハエのように叩き落されます。 また、一応指令で分散または集中が指定できますが、同様の指令があった連ザ2と比べかなり劣化しており、 分散を選んでもなかなかもう一体の敵機に向かってくれなかったり、 ちゃんと分散できていてもダウンを取るとこちらがサーチしてる敵にちょっかいを出してきます。 また自機が格闘をしている最中の敵機にもほとんど躊躇無く横槍を入れてくるため味方からのカットを受けることも少なくありません。 コースによっては、回避にしていると一方的にボコられることもあり(コスト3000が開始20秒で撃墜など)、 むしろ突撃にした方が生存率が高い場合も多いため、場合によっては命令を突撃にすることも視野に入れておくと良い。 Aコース 6 Z 酷いときでは最初の陸ガンで落とされます。両方とも自分にひきつけ気味に戦いましょう。サイコ戦では分散にして陸ガンの足止めをしてもらう。 7-EX ゴッド 核の爆風やサテに灯蛾の如く突っ込む、チョバムアレックスに格闘するなどなど、高コスト機体なのでみるみる戦力ゲージが減っていく。ちなみにこのステージのザメルは200ダメージ以上与えてくる、味方はすぐ突っ込んでいくが、自分は当たらないように。 8-EX ヴァサーゴ すぐ落ちる上にとにかく誤射が酷い。メガソに撃ち抜かれる、弟に拘束されるなどはデフォ 9 エクシア 覚醒Ζに特攻やエマ機相手に2落ちも珍しくないこのステージに限らず敵のいない時にトランザムをしたり役に立たない FINAL NEXT インパルス 最初のストライク(特にソード)にボコされて落ちる。時間をかけると2落ちも有りえる。集中か1体目をさっさと倒して助けに行くのが無難。 Bコース 7-EX デスティニー 常時回避にしておこう。デスティニーの体力ゲージを見て落ちそうだったら近くにいるようにして、CPUのロックを自分に向けよう 8-EX 百式 驚きの速度で落ちる。またメガバズの誤射もウザイ。囮にして、エピオンが刻んでるところを攻撃すると安全 Cコース 3-a ゴッド 本来相性はいいはずだがストライク相手に2落ちもありうる。自機0落ち突撃安定。 7-EX キュべレイ Z出現時に勝手に取り巻きを倒して覚醒させる事しばしば。Zを覚醒させたくなければ回避で。2落ちとタイミング悪く落ちることが多い。キュベレイは覚醒斬りをくらいまくるので、とにかくΖは覚醒しても集中して倒そう。 8-EX 百式 回避でも3落ち必至。指令は状況に応じてうまく使おう 8-a シャアザク 敵の火力が高いためバンバン落ちます。大変ですが2体を担当しましょう Eコース 3 キュベレイMK-II 戦力とは考えずにおとりにしましょう。500GPなのが救い 6 V2 酷い時は最初のゲドラフで落とされます。分散・回避をうまく駆使しないと3落ちもあります。初めにABで暴れさせたら回避にしましょう 7-EX エピオン 出現する敵との相性が悪いのか、突撃にしてもすぐに落とされます。全部自分で倒すつもりで挑もう、自機にもよるがWか重腕を優先して倒すか、分断して、へたすると最初のケンプファーで体力が半分を切ることもありえます。 8-EX キュベレイ 自機がサイコガンダムに専念したいが分散でもあまり引き付けてくれない上に落ちるサイコに時間をかけると2落ちも 9 ターンX 放置しておけば当たり前のように2、3落ちする事故を減らす意味でもヴァサーゴの相手をしてもらい自機でX系を FINAL NEXT デスティニー 同コストとは思えないほどDXに軽く落とされる 分散にするなら自機0落ちのつもりで Fコース 5 ドム 敵の集中砲火に脆い+地形の都合上性能をちっとも発揮できない 8-EX F91 偽援軍再び…核の嵐の前になすすべなく落ちていく。ただ2号機をあらかた片付けると少しは働いてくれるようになる Gコース 6 ν ザク改の爆弾、サザビーの核迎撃等事故り易い攻撃のせいでバリアを張る前にやられてしまうことが多く、回避にしていても酷い時はEASY設定でもνの4落ちで敗北なんてある。アジール戦では集中推奨。アジール、ザクの攻撃もよけずにほいほい食らうので照射でとどめをさされるアムロがこのステージではよく見られる。 7-EX F91 CPUレベルが低くてもF91の6落ちでアウトになった事例有り、とにかくライフルやドーバガンの威力が高く設定されているせいか、2000機体でも2回ズンダで沈む。 8-EX デスティニー そもそもこの敵編成の場合誰が僚機でもボコボコ落とされるだろう。あまり守りに入りすぎず、いざとなったら攻めに回らないと逆にじり貧になる。 Hコース 2-β シュピーゲル CPUのMFがデビルガンダムの猛攻に耐えれる訳がないので、回避推奨は言うまでもない。火力が低い機体・格闘機の場合はやむをえないが別の指令で 3-β キュベレイ ただでさえ高火力機ばかりが相手なのに、1500GPという時点でお荷物である。一応分散でZZを任せると、たまに仕事をしてくれる 7-β ストライク どうやらSストが好きらしく、換装してはゲドラフ相手に格闘を挑んではボコられる Iコース 5-β X 3000とは思えないほど驚くべき速度で落ちていく。回避推奨。 6 Ez8 アプサラスⅢの薙ぎ払い攻撃で一撃でやられることが多い。またステージ開始後数秒程で「添い遂げる!」などと叫ぶのも多々ある。500コストなのが救い。 7-EX ヴァサーゴ 誤射がとにかく激しい&酷い。下手に広範囲を巻き込み、ダウン・拘束する武装ばかりなので、自信があるなら回避安定。 FINAL NEXT ウイングゼロカスタム 何度もダウンされて、回避にしても酷い時は直ぐにやられてしまいます。一応分散でナタクを任せることはできるがその場合2落ちは覚悟を Jコース 3-α フリーダム 最悪最初のインパルスに落とされる事もある。追い込まれるまで回避推奨。 4-β ハンマ・ハンマ はっきり言って第三の敵。サブ・特射の誤射は勿論、挙句は特格で拘束し、敵の追撃まで決めさせる武士道の風上にもおけない存在。 FINAL NEXT ダブルオーライザー 量子化があるといってもやはりすぐ落ちて1500GPなのは痛い。って言うかこれで駄目なら何が僚機でも同じ事だろう Kコース 3-α プロヴィデンス 特殊な武装が多いせいかCPUが使いこなせてなく、援護は全く期待できない。またすぐ落ちる。 8-β リボーンズガンダム 普通に戦ってるだけで2落ちする。 FINAL NEXT 百式 回避にしても凄い早さで落ちていくので1人で戦えるなら回避推奨 Lコース 7-β ウイングゼロカスタム 何が楽しいのか飛翔でバッタしまくり、かと思えばいきなり棒立ち。コストを減らす存在でしかないが回避にしてもすぐ落ちる。 FINAL NEXT 攻略 出現方法はノーコンティニューで7-EXと8-EXを両方ともクリアしたうえで、9面をクリア EXを通過せずに9面クリア時点で350000点でストフリ出現せず。 Hルートだけはステージ8-βに登場。 A・B・C・E・F・G・I・J・Kルート及びHルートステージ8-β共通でまず2機撃破後にストライクフリーダム(キラ)が出現 (開始位置から見て)ステージ奥端の上空降下しながら登場するが途中から動けるようになりそのまま交戦 やや遅れて最初に出てきた機体が1機増援で出現する(この増援は無限に続く) 前座と増援の機体はどれも反応がよく、闇討ちやズンダなども当たり前のようにしてくるので注意。 ストライクフリーダム以外の登場機 A:ストライク(初期はエールとソード、増援時はランチャーで固定。換装する) B:F91(ビームライフルモードとヴェスバーモードを使い分けてくる) C:ゴッドガンダム E:ガンダムDX F:ウイングガンダムゼロ G:キュべレイ H:アカツキ(オオワシとシラヌイを使い分けてくる)、殲滅後、ストフリと共にデスティニーが来る。ストフリ以外を落とすとアカツキが増援に来る。 I:ナタク J:リボーンズガンダム K:クシャトリヤ 協力時は換装アニメーション後、 強制的にストフリにロックが向いてしまうので別の登場機の注意を惹きつけている場合は闇討ち等に注意。 また換装アニメーション中に飛んできた流れ弾等は無効化され、ダメージにならない。 なお、換装はどこにいてもする場所は全コース(H-βを除く)自機開始時の右側の真ん中あたりになる。 換装させる位地取りも戦略の1つである。覚えておいても損はないだろう。 ストライクフリーダム 耐久力が1/3程度減るとミーティアと合体する。 耐久が1/4~1/5くらいになるとミーティアをパージし(壊れて)常時覚醒状態になる。 ミーティアはダウン値が高く、ダウンはおろかよろけもおいそれとは取れない。 だが、大きいだけに被弾しやすいので、すぐにパージ状態にする事ができる。 超弾速マルチCSを確認。速すぎて、一発被弾した後2,3発目が喰らっているのが見えないという状態にもなる。 エクシアのアシストと同じかそれ以上の弾速なので、発生を確認してから回避はまず困難。 スーパードラグーンも展開でき(単発ずつのファンネルタイプで使用)、フルバーストも健在。 連ザIIであった単発CS(連結ビームライフル)も一応ある。 瀕死時にはSEED覚醒も有している アシストにインフィニットジャスティスがファトゥム01射出。 ミーティア時はインフィニットジャスティスもミーティアを着けてフルバーストしてくる 【ストライクフリーダム(ノーマル)攻略方法】 普通の敵と同様の戦い方で問題ないが、ドラグーン全射出→滅多切り→ドラグーン一斉照射だけは喰らわないように注意。 掴み技や捕縛も有効。おそらくこの時はダウン値は5だと思われる。 SEEDを使われると厄介なので、早めにダメージを蓄積させてミーティアに換装させよう。 その為にもBRズンダを主軸にしないでBR 各種格闘(任意で攻め継続)で攻撃する隙を与えずダメージを与えて行く。 そうすることによって結果的にミーティア戦始まったら弾切れや耐久が僅かしか残っていないという事態は避けられるハズである。 ちなみに格闘を入れ続けている間は換装できないので、 格闘でダメージを蓄積させてからミーティアに換装させると、ミーティア戦が少しだけ楽になる。 本当の敵は敵相方である 妙に上手いタイミングでカットをしてくる ソロでやっている場合はこまめにレーダーをチェックしよう 【ストライクフリーダム(ミーティア)攻略方法】 換装アニメーションの直後、すぐに速射砲を撃ってくることが多いので注意。 敵僚機の傍にいたら、闇討ち等にも注意。 距離が近いと格闘中心、距離が遠いとアシストやフルバースト中心に立ち回ってくる。 稀に処理落ちで動けなくなる場合もあるくらい攻撃が激しい。 あまり空中を飛び続けていると、ブースト切れで着地する時を狙ってフルバーストで着地取りをしてくるので、 ゲージが残っているうちに、敵の攻撃が終わったところを見計らってこまめに着地しよう。 こちらの理想の基本動作は(ミーティアが攻撃するちょっと前に)ジャンプしフワフワしながら、 BR→ミーティアが攻撃→ND→ステップ→攻撃しながら着地→以下繰り返し となるが、速射砲の後はステップをはさまなくてよい。 また距離はBRなど遠距離で攻撃できる武器を持っているなら遠距離を維持したい。 格闘機ならばリスクは大きいが、近距離を維持して相手の格闘をステップ回避→攻撃とやるか、 自分は逃げるだけ逃げて指令を集中にしCPUに攻撃させるのもよい。(的が大きく動かないので攻撃がやたらと当たる) 照射ビームも当たっているときは動きが止まるので、非常に有効。相手の照射ビームや格闘をステップで避けた後に入れよう。 盾持ち機体かつ盾ガードに自信があるならば、接近してドリル格闘を誘って盾ガードすると、ドリル終盤に攻撃判定が無くなるが そのまま突進し続ける時間が存在する(この格闘はガードされても中断しない性質を持つ)ので、そこを狙うと簡単に高ダメージを 望める。 そしてそのまま近距離を維持すると、ドリル- ガード- 反撃のループに持ち込める場合もある。 【ストライクフリーダム(SEED)攻略方法】 基本はノーマルと同様。 ブースト切れが非常に読みにくい上にあっちこっちに動くので、 こちらは弾幕をはりまぐれ当たりを待つか、格闘を当てに行くしかない。 またCPUにしては珍しく、フルバースト発射中でもNDでキャンセルしてくるので、その隙も狙いづらい。 壁際に追い込むような感じで戦えばある程度の動きは抑え込む事は可能。 どうもこの時はNDを多用する反面、ステップをあまり使わない傾向があるようで、強誘導の武装があればそれを ばら撒いておくと事故ヒットを誘いやすい。 基本は格闘を狙った方が楽なので、積極的に狙っていこう。 大抵の機体なら2回の格闘コンボで撃墜出来る。 格闘を狙いに行く場合はドラグーン全展開からの滅多切りに注意が必要であるが、 予備動作でバレバレな上に殆どの場合空振りから着地してくれるので、そこにフルコンボを叩き込んでやろう。 その場合はとりあえず一度ダウンさせる事を優先した方がいい。 割と起き攻めに引っかかってくれるからである。 CPUを集中にしておとりにすると戦いやすい。 この時のストフリの耐久力は少ないが、敵僚機の闇討ちにも注意して、油断しないように焦らずに戦おう。 Aコース ストライクフリーダムのお供がランチャーなので下手をすればB、C、Eルートよりも苦労するかもしれない。 パートナーがインパルスなので、自機が3000なら回避、2000や1000なら突撃で安定する。 闇討ちアグニには要注意。調子に乗ってゲロビ等をしてたら間違いなく撃ち抜かれる。 稀に換装するのでランチャー以外になれば比較的楽になるが、ソードになった場合はレーダー確認を怠らないように。 Bコース FINAL NEXTでは楽な部類。 それでもヴェスバーモードやMEPEで結構粘ってくるので注意。 ヴェスバーモードの闇討ちには警戒しよう。 指令をうまく出さないとすぐに落とされます。 ただ高コスト一人旅の場合はパートナーがZなので回避にしておかないと落ちまくってくれます。 Cコース 機動力の低い機体で一人旅は本当に詰む。 ゴッドをダウンさせてストライクフリーダムを狙っても一瞬で距離を詰めてくる為、常にレーダーに気を配らなければならない。 逆に機動力がある機体ならば、適度にゴッドをダウンさせながらストフリを追うか、ゴッドはレーダーで確認しながら距離を取り 続けてガン無視し(天驚拳には注意)、ひたすらストフリを追い回せば意外と何とかなる。 ゴッドにダメージを与えすぎてもダメ。明鏡止水になると耐久450あっても撃墜される。 又、高コスト一人旅の時は味方に注意。 Eコース 基本的にはBコースと似たような感じ。 初期配置と増援のDXはアーケード版とは違い、隙あらばサテライトを狙ってくる。 かならず片方は相手にしておくこと。一人旅なら作戦を分散に。 やたらうまいタイミングでBRズンダや格闘を仕掛けてくるので油断はしないこと。 相方は高コスト偽援軍の運命なので3000使用時は0落ち推奨 Fコース 全コース中で見てもかなりキツい部類に入る。現状では最難関か? ウイングゼロがストライクフリーダムのお供なので、ストライクフリーダムを攻撃している時に気を抜くと一瞬でカットされる。 AC版EコースのDXと違い特射も容赦なく撃ってくる上、Cコースのようにダウンを奪っても効果が薄い二重苦。 ただ一人旅の場合は、相方のCPUシャイニングが良く動くのでCコースより多少マシ。 Gコース 一人旅の時はCPU僚機不在なので、常にダブルロックをくらうハメになる上、ストフリのお供はキュべレイ。 距離を離しても2機からファンネルで狙われ続けるため、非常にうっとうしいと同時に被ダメージが蓄積しやすい。 近づきすぎても、離れすぎても難しいところ。 キュベのブーストが優秀な事に加えてCPUの反応の良さで、前座に手間取ってタイムオーバーというパターンもよくある。 本番に入っても、僚機がいないため敵の攻撃を分散させられず、どちらを狙ってもチクチクとカットされまくるため、 ストレスが溜まる事この上ない。機体がダウンしても、こちらをまるで煽ってるかのように近くをうろうろしまくる。 ソロにおける最難関の一つだろう。 狙い目としては、CPUの「変形を普通に移動手段として使う」という点だろう、こちらとの距離とはお構いなく変形移動を 行なうため、至近距離でいきなり変形といった状況がよく起こる、そこに格闘を入れてやろう、無論カットには要注意。 反面、2人でプレイしているならお供がキュベレイであるため、Bルートと同じくらい楽になる。 Hコース 今までのFINAL NEXTステージではなく、狭いレクイエムの戦闘になる。 前座のアカツキはAコースなどと反応は似た感じだが、うまいタイミングでヤタやBRズンダや格闘を仕掛けてくるので注意。 増援に来る運命はお構いなしに闇討ち格闘や射撃CSなどをしてきてこちらの妨害をしてくる。 難しいがなるべくなら落としてアカツキに変えてしまえばその後はある程度は楽になる。 2人プレイではどちらかが引き付け役になればいい。 増援のアカツキがストフリミーティアにドラバリアを張る場合があるので注意。 Iコース 味方のゼロカスタムは直ぐにやられる事があるので、コストに応じて開始直後から回避にした方が生存率は高くなる場合がある ナタクは接近戦だと格闘が強いので、基本は中距離で戦ったほうがいい こちらの着地に合わせてドラゴンハングをやることもあるので、距離をとって確実にダメージを与えよう ストフリ登場してから一定時間でナタクが出現するので、何度もレーダーを見てあまり近づかないようにしよう Jコース 初期配置および増援で出現するリボーンズガンダムが最大の難敵。やたらとCSを多用するため、Fコース同様レーザーが飛び交うことが多い さらにトランザムまでつかってくるため、敵側の火力が半端ない。 このため長引けば長引くほど不利なので、なるべくダウンを奪いつつ短期決戦に持ち込むのがベスト.幸いリボーンズは3000の割に脆いのと、 FでのW0のロリ&特射や、EでのDXのサテライトに相当する理不尽な巻き込み性能を持つ闇討ち武装が無いので、足を止めないよう気をつけながら 堅実に対処すれば道はひらけるだろう。 味方のOOは相性の関係もあってあまりあてにならないので、回避としておとりにするのがいいと思われる ただしミーティアを狙うときは闇討ちが怖いので、分散にしてリボーンズを押さえておいてもらうという手もある.臨機応変に指示を出そう Kコース 敵機にクシャトリヤが現れる。一人旅時は例によってお供は役に立たない。 図体がデカイ分、被弾しやすい機体だが、闇討ちで強制ダウンのメインやCSがよく飛んでくるので非常にウザったいことこの上ない。 CSは縦軸の移動こそ出来ないものの発生が早く、妙に上手いタイミングで撃ってくるので要注意。 ストフリを狙っている時はファンネルにも注意が必要。 闇討ちが怖い射撃を多数搭載している機体なので、ターゲットはストフリとは言え、常に注意を払う事。
https://w.atwiki.jp/ggenew/pages/535.html
ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 84400 960 L 17340 450 30 32 32 8 B B B - D 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 シュペールラケルタ・ビームサーベル 4000 40 0 1〜1 BEAM格闘 100 6 クスィフィアス3レール砲×2 2500 44 0 2〜4 射撃 65 7 ロングライフル 4200 48 0 3〜5 射撃BEAM2 70 10 バーストアタック 6500 60 0 4〜6 特殊射撃 80 7 スーパードラグーン機動兵装ウイング 5000 47 30 2〜9 覚醒 0 5 バーストアタック 9000 120 35 MAP MAP 100 0 識別機能 アビリティ 名前 効果 備考 ビームシールド防御可能 シールド防御可能防御時にBEAM攻撃を軽減 ヴァリアブル・フェイズシフト装甲 物理を軽減発動時/毎ターンEN消費 ハイパーデュートリオンシステム搭載 デュートリオンビームを受信することができる全武装消費EN10%減 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B ガンタンク オーガンダム(実戦配備型) フェニックスガンダム(能力解放) デスティニーガンダム 開発先 開発先 2 フリーダムガンダム 備考 VPS装甲、ビームシールド装備とそこそこの防御面。 武装面は射程に穴はなく燃費もバーストアタック以外はデフォルトで10回以上撃てたりする。覚醒兵器を使わなくても1〜6マスの対応が可能。 フリーダムと比べハイパーデュートリオンシステムのおかげで、燃費の悪さを改善しやすくなった。 バーストアタックはIフィールドを無視できるが、OPでの強化もやりにくい。OPを装着する場合は移動力や覚醒値を強化してドラグーンを使用したほうがいいかも。 MAP兵器版バーストアタックは、範囲内に味方機を巻き込んでも、敵機だけにダメージを与える事のできる珍しいMAP兵器である。
https://w.atwiki.jp/ggenewars/pages/337.html
ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム 特徴 通常機 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 84400 960 L 17340 450 30 32 32 8 B B B - D FINAL COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 生産不可 - L 24940 507 68 70 70 8 B B B - D 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 シュペールラケルタ・ビームサーベル 4000 40 0 1~1 BEAM格闘 100 6 クスィフィアス3レール砲×2 2500 44 0 2~4 射撃 65 7 ロングライフル 4200 48 0 3~5 射撃BEAM2 70 10 バーストアタック 6500 60 0 4~6 特殊射撃 80 7 スーパードラグーン機動兵装ウイング 5000 47 30 2~9 覚醒 0 5 バーストアタック 9000 120 35 MAP MAP 100 0 識別機能あり アビリティ 名前 効果 備考 ビームシールド防御可能 シールド防御可能防御時にBEAM攻撃を軽減 ヴァリアブル・フェイズシフト装甲 物理攻撃ダメージ軽減発動時/毎ターンEN消費 ハイパーデュートリオンシステム搭載 「照射」コマンドを受けられるENを消費するアビリティやOPでENを消費しなくなる全ての武装の消費ENが10%減少 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B フェニックスガンダム(能力解放) デスティニーガンダム オーガンダム(実戦配備型) ガンタンク 開発先 開発先 2 フリーダムガンダム 備考 フリーダムの後継機でザフト系ガンダムの終着点。シンをマスターにすると比較的早く到達可能。 近~遠距離まで隙のない豊富な武装が揃っており、特に射撃は実弾×2・BEAM2・特殊・覚醒と敵を選ばない万能な機体。 移動力も高いためテンションが上がってきたら燃費の良い格闘で仕掛けるのもあり。 ハイパーデュートリオンやVPS装甲などアビリティも充実している。尚、MAP版バーストアタックは敵味方の識別機能付き。 単発ビームライフルの威力はたぶん全機体中最高クラスなのでライフルを主力にするのもあり。 使い勝手としては空が飛べるHi-νガンダムという感じ。これ1機あるだけでステージ攻略の難易度がだいぶ変わる。